見出し画像

ズボラ人間が教える、絶対に美味しいグルメを見つける3つのライフハック。

ちょっとしたお出かけで「何食べよう……」と迷ってしまったら?そんな時に見るべきアドバイス。

↑↑↑元記事↑↑↑

最強ズボラ人間のコフンねこと申します。

僕は旅行やお出かけが大好きな大学生なのですが、元来のズボラな性格が災いして「目的地に到着するまで何も計画を立てない」というアホみたいなことをしょっちゅうやってしまうのね。

普通に街歩きをするだけなら情報なしでも存分に楽しめる。しかし、殊に飲食店・グルメを探そうと思うと大変。

それはそれは何度もハズレを引きました。

「値段の割に量が少ない」「安いけどマズイ」「地元の名物と思いきやチェーン店だった」「そもそも飲食店が見つからない」

こんなことザラです。マジ毎回。

だったんですけど。

最近はとある「3つの方法」を導き出したおかげで全くと言っていいほどハズレに出会ってません。

僕のnoteを読んでくださっているみなさんにだけ、こっそり「美味しいグルメの探し方」を教えちゃいます。

1.グルメサイトとSNSを併用せよ!

飲食店を探す際、安易にグルメ情報サイトだけを使っている方は多いはず。

メニューやお店の位置、それから評判や予約まで一気にできてしまう「食べ〇グ」「ぐる〇び」……は確かにスーパー便利。

でも↑↑↑の記事にもある通り、お店が払うサイト掲載料やサイト利用料がその「評価」に大きな影響を与えていることが明らかになっています。

つまり、

「いくら良い評判が書かれたお店でも100%美味しいかどうかはわからない」「本当は美味しいのに不当な評価をされている場合もある」

っていうことがありえるわけだ。僕もここで大きく失敗してきた。

ここで併用すべきが”SNS"

「食べ〇グ」で見つけた良い感じのお店の名前をSNSで検索しましょう。

(↑京都で話題の肉屋さん「鴨川たかし」のInstagram検索結果。マジで美味そうでしょ……?)

Twitter, Instagram, Facebook……これらSNSには個人の「生の感想」が記されている場合がほとんど。

SNSは「誰かに伝えたい」という動機で投稿がなされるツール。

「インスタ映え」なんてコトバがある通り、とにかくインパクトを重視するメディアであるSNSでは、

「写真映えするような美しい料理」「舌をうならせる美味しさ」「インパクト絶大の逸品」「コスパが最強なお店」

こういった情報がシェアされやすい傾向にある。

したがって使い方はこう、

①「(地名)+ランチ」「(地名)+ディナー」「(地名)+(食べたい料理)」などで検索して一旦グルメ情報サイトを閲覧。
②「あ!美味しそう!コスパもよさげ!」と思ったお店を複数見つける。
③「(お店の名前)」でSNSを検索→投稿件数と写真を見て決める!

この方法はマジで効果絶大っす。街で話題のお店に必ずたどり着くことができるもん!

しかしインターネットを活用する以上、「隠れ家的名店」は見つけにくい。これが欠点かなって。

2.「地域情報誌」「地域情報サイト」を活用せよ!

「グルメ情報サイトとSNSを併用!?そんなめんどくさいことできるかぁ!!」とお怒りのみなさん、お待たせいたしました。

一番手っ取り早くて効果がある方法をお教えしましょう。

”「地域情報誌」「地域情報サイト」を活用する”

ね、簡単でしょ?

駅や観光案内所や宿など、街歩きの拠点となるような場所には大体「地域情報誌(フリーペーパー)」が置かれています。

そうでなくても、インターネット上には「地域情報サイト」と呼ばれるような地域の人々(役所・商工会議所・個人などさまざま)が運営するメディアが必ずと言っていいほど存在する。

(↑ほんの一例。「(地名)+情報サイト」で検索だ!)

根拠は一切ないんですけど、こういった「地域情報誌」「地域情報サイト」に載ってるお店は大体美味いしハズレがない。

(↑浜坂という街で出会った「味処 浜っ子」さん。日本一のお店と思えた最高のお店も地域情報サイトで見つけた。)

だまされたと思って一度試してほしい……。

3.最終判断は「お店の雰囲気」で!

上記の二つの方法で候補を絞ってからやるべきことはただ一つ、「実際に行ってみる」です。

で、お店の前で最終的な判断を下しましょう。

見るべきものはただ一つ、

「お店の前の雰囲気」。

良いお店はお店の前に良い雰囲気を醸し出す。

おしゃれなお店ならお店の前もおしゃれだし、みんなに愛される大衆向けのお店なら看板や入り口の扉にも実家のような安心感が漂っているもんです。

で、さらに見るべきなのが店前に記された「おすすめメニュー」。オススメの食材or料理と価格のバランスなどなど、現地に行かないとわからない要素が一気に見られるので。

ここで舌と心を浮かされたらGOサイン。入って後悔することは100%あり得ない。満員じゃない限りね……。

「調べた感じではもっとオシャレだと思ったんだけどな~」とか思ったら止めておくのが無難。

最終判断はとにかく「お店の前の雰囲気」で。

結局のところ、「雰囲気が自分の気分と合っているか」はめちゃくちゃ料理の味を左右させる。若年ながら百戦錬磨の僕はそう思ってます。

4.まとめ:「グルメ情報サイトだけ」に頼るな!

この記事で分かっていただきたいのはただ一つ、「グルメ情報サイト”だけ”に頼ることなかれ。」ということでございます。

めちゃくちゃ便利で僕も「食べ〇グ」なんかをよく使いますが、グルメ情報サイト”だけ”では良い情報が探せないことも多々ありました。

写真に比べて明らかに鮮度の低いお刺身、丼ものの少なすぎるごはん量、焼き加減をミスっているオムライスなどなど、出会ったひどいグルメには枚挙にいとまがありません。

だからこそ別の手段を併用する必要があるの。

SNS地域情報誌・サイトに載っている情報は経験則で言うとマジで使える。ヤバイ。本当は秘密にしておきたかった。そんな手段。

そして最終判断はお店の前で。インターネット上の情報だけを鵜呑みにし、自らの選択を放棄するなんて思考停止も思考停止。

僕のTwitterで出てくるお店、基本的に美味しそうですよね?(自分で言うな)

こういったお店もすべて僕が上記の3つの方法を試した末に導き出したんだよ!

僕は何度も何度も失敗した末に「美味しいお店を探すスキル」を手に入れましたが、みなさんには失敗してほしくないのでぜひ上記の方法を実践してね。

(コフンねこ)

いただきましたご支援は、取材費・運営費に活用させていただきます!