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focus(2)

以前Focusする力が絶大だということを書きました。今回はその追記です。

周りにそれほど努力していないけれど良い結果を残す人っていませんか?僕の周りにはいました。自分はこんなに頑張っているのに、才能がないのかもしれないと考えてしまうことがよくありました。

それほど努力していないけれど良い結果を残す人って本当に努力していないのでしょうか?彼らは嘘をついているの?そうかもしれません。誰にも見えないところで秘密の特訓をしているのかもしれません。人を出し抜いて良い成績を残す人もいます。

ここでは彼らが嘘をついていないと仮定しましょう。ここで差が出てくるのがFocusの力だと思っています。どんな時でも「こうしたい。」「こうなりたい。」と考えていればそういう情報を集めてきます。網様体賦活系(RAS)の働きです。

網様体賦活系(RAS)

あまり聞いたことがない言葉かもしれません。網様体賦活系(RAS)とは簡単にいうとカーナビの様なもの。行き先を決めたら、あとはそのルートは自動的に探してくれるということ。

例えば英語のテストの点数をあげたいと思うとその情報を集めようと頭が働き始める。その結果がネットで勉強方法を調べたり、わからないところを聞いたりという行動として現れる。こうして徐々に行き先に近づいていきます。

Focusしているということはこの網様体賦活系(RAS)を利用していると思います。focusという状態は無意識でできるようになるときに効果が大きくなります。ただ最初から無意識下でできるのはよほど好きなことぐらいでしょう。

最初は意識して行い、それを習慣にし、いつの間にかできる状態を目指しましょう。




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