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小6息子流 夏休みの過ごし方

相変わらず、お暑うございます。
今週は夫が夏休みをとっています。
とは言え、我が家の小6男子が遠出が嫌いなため、特に我が家は旅行に行くわけでもなく、家から地下鉄移動30分以内のエリアで過ごしております。

昨年の同じ頃に、東京の国分寺の方にブルーベリー狩りに出かけたんですね。
息子は「遠い!」と文句を言いながらも、ちょっといつもよりは移動距離の長い電車に乗ることが出来ました。
今年も同じところへ出かけようと話はしていたので予約。
しかし、息子は前日に相当思い詰めたような様子で、深いため息を何度もついておりました。
ブルーベリー狩りのことを考えると(厳密には、ブルーベリー畑までの電車移動を考えると)、苦しくなるとのこと。
去年大丈夫でも、今年はダメなんですね。
ちょっと違う場所で日常ではないことをやりたい私にとっては非常に残念ですが、ため息吐きながら行く意味もないと思い、結局キャンセル。
その旨を息子に伝えると、2-3分後には鼻歌なんかうたっておりました♪

小さい時の方が、誤魔化しながら石垣島、宮古島、グアムなど夏になれば南国を連れまわしておりましたが、このように彼の意思がはっきりしてくると、そうもいきません。

しばらく大好きな旅行は封印です。

かく言う私も、子どもの頃はあまり遠出は好きではありませんでした。
はい、息子と同じ。
乗り物酔いがひどかったからです。
でも夏休みになると東北にある母方の実家への帰省は組み込まれていたので、それこそ大きなため息をつきながら行ってました、あんな遠くまで。

あまり酔わなくなったのは、高校生ぐらいかしら。
大学に入ったら、凧の糸が切れたのが如く、休みになるとバックパック背負ってアジアに行ったり、短期語学留学やら、最終的には2年半留学までしちゃって、いつの間にか乗り物酔いのことは忘れてしまいました。

…さて、本日の予定は、自転車で近隣のショッピングモールに出かけること。
クリスピークリームドーナツで、たまったスタンプの景品(ドーナツなんだけど)を引き換えに行きたい息子の付き添いです。


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