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AS SOON AS –10/11〜10/17–


11日

 前日、少し仮眠をとってから宣伝会議賞に取り組もうとしていたら、ポクッと寝落ちしてしまい、朝6時前に目が覚めた。いつもなら二度寝をするところだが、ええい朝活だ、と無理矢理カラダを叩き起こし、出勤前の2時間半ほど宣伝会議賞に取り組んだ。謎のやったった感は心のどこかから芽生えてきたのだけど、俺はやっぱり、ギリギリまで寝たい派です。


12日

 トークサバイバー、一瞬で見終わってしまい、早くもロスが身体中を駆け巡る。これは新たなカタチの“すべらない話”。今回大喜利要素がプラスされたように、これからシーズンが広がるにつれ、より総合格闘技的な側面が増えていくのかな。ただ軸がトークだから“マグレ”がない。それが最高だと思う。


13日

 帰宅し、カナダ戦を見る。サムライたち、まさに蹂躙って感じの暴れっぷり。もはや向かうところ敵なし。ってなってるときが一番危ないってのは歴史が証明してるのだが、そんな過去も、もはや比較対象にならないほど今のチームは強い。


14日

 ロスが怖くて先延ばしにしていた「プラトニック」の最終回を見た。その余りの美しさとセンスのよさに、見終わったあとしばし放心状態。俺にとって「こんな風に生きたい!」と思える作品であったし、作り手からの「こんな風に生きちゃダメだよ!」というメッセージがビシビシと刺さるドラマで、歳を取るのが楽しくなる、そんな作品だった。生きていてそう思う瞬間なんてほとんどないので、アザッス!と心から言いたい。


15日

 Twitter(旧X)、っと危ない、X(旧Twitter)で「自分を創り上げた洋楽バンド」「自分を創り上げた邦楽バンド」それぞれ10選ずつ。という面白そうなハッシュタグが回ってきたので、うーんうーんと捻り出して投稿したのだけれど、ここで挙げた20バンドを50曲ずつセレクトすればトータル1000曲の最強ムチムチプレイリストが爆誕するのでは?と思い立ち、作っていたら気づけば時刻は3時を回っていた。俺はアンポンタンだ。


16日

 前日に作ったプレイリストをシャッフルしながら1日を過ごす。予想通りエモ度高め、まさにおもひでぽろぽろ、って感じなのだけれど、自分がロックミュージックに求めるものがセグメント化され、それぞれのブロックの輪郭がクッキリと浮き彫りになり、なるほどと。楽しい。



17日

 やらなきゃいけないとわかっているのに、がっぷり四つで立ち向かえないのは、たぶん心から好きじゃないからなんだろう。それでも、数多の選択肢の中では少なからず自分に“向いていること”であるとは自覚しているので、やっていくしかない。

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