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桃の節句は性を歓ぶ節句


ひな祭りは性教育の日 3/3
「生理のわたしを愛する日」おサカナプキンをチクチク、ヌイヌイしながら
生理のこと、女性の体についてをみんなで話す会を開催します。
イベントページはこちら

2022/03/03 13:30~15:30
オンライン開催 参加決定の方にzoomアドレス送ります。

✳︎参加費用✳︎1000円+型紙ダウンロード代金500円 販売サイトは以下

✳︎準備するもの✳︎
・布ナプキンの肌布につかう清潔で肌ざわりのよい布21cm×21cm ×1枚(お手持ちの布がない場合は指定サイトより購入できます。
(購入する場合は27日までにご注文してください。オーガニックコットンネル生地)
・布ナプキン用 外布 好きな生地 21cm×21cm × 1枚
・タオル生地 訳18×6.5cm×2枚(吸収力のある生地を重ねます)
・さいほう道具


3月3日 桃の節句
昔はこの日は、女の子の節句であり同時に性教育の日だったそうです。
この会は、
初潮むかえる女の子が月経用品の布ナプキンを親や友達同志やコミュニティや学校で
手作りする体験が風習となることを意図して開催しています。
この活動をいっしょに啓蒙してくださる方も募集しています。
興味ある方、ぜひ一度ご参加ください。

昔は初潮がくると、お赤飯を家族で食べるという風習があった。(ちなみにわたしは体験していない)体験した人の話しによると、母親からは“おめでとう”という言葉はあっても、父親や他の兄弟からは、“なぜ、食卓にお赤飯が並んでいるの?”という質問はしないことが暗黙の了解とされ、“とにかくお祝いなのよ”と口を濁される。当の本人はなんとも気恥ずかしい思いをしたという話しを聴いたことがある。“隠す”べきことである状況こそが、初潮を恥ずかしい存在へと誘う。
“祝い事”ではあるけれど、誕生日のように、誰もが素直に言葉にし喜びをわかちあえる風習ではなかったのだ。このようなエピソードを思うと、性別も年齢も関係なく、家族やコミュニティで初潮を祝うことが当たり前となり、ライフサイクルが変わるたびに何度となく変化し続ける、女性の体への理解が初潮の頃から、男女共にわかりあえることができたなら、いま話題となっている生理用品の貧困や、月経、出産、産後、更年期と女性ホルモンに伴う、体の不調やこころの不安定さが起因とする、社会やパートナーに理解してもらえないことで起こるひずみなどは皆無になるのではないだろうか。初潮を家族やコミュニティで祝うことがあたりまえの風習となることをイメージしてつくった動画がこちら

https://youtu.be/6NXEH7URam0

もうずっと前から、初潮をむかえる前の女の子が布ナプキンを手作りすることが風習となれば良いのになぁ。と考えていました。布ナプキンが広まることはもちろん素敵なことだけど、それよりもこのような体験が風習となることで、生理や性に対してのタブーな集合意識が変化するんじゃないのかなと思うのです。

前回の開催では、小学生の女の子や男の子がお母さんと参加してくれたり、
お父さんがもうすぐ初潮をむかえる娘さんのために参加してくれたり、
閉経が近い年齢の女性が参加してくれたり、実にさまざまな年代、性別の方々とともに
チクチクヌイヌイと手を動かしながら、生理について、女性の体について、
それぞれの体験談やおもうところをみんなでおはなししました。

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参加いただいた方の投稿はこちらです。

☀︎
初潮前の女の子が、自分でナプキンを手縫いする風習ができたらいい、って、その言葉にめちゃくちゃ共感して参加した、オンラインWS。

here now projectのせいこちゃんと、おさかナプキンを産んだユマハレかおりちゃんの『生理のわたしを愛する会』。

@seico1005
@__yumahare__

今日は、お母さんや、男の子、女の子、男性の方も参加して、住むところも年齢も性別も違うみんなが、画面の向こうでそれぞれに、チクチクと手を動かしながらお話もして。
とてもPeacefullな時間だった。

生の理である、生理のこと。

こんな風な優しさの中で、暮らしの中で、子どもたちの根っこに、生の理がふんわりと落ちていけば、誰に何を教えてもらわなくても、自然と自分のことやまわりの人のこと、そのまわりのこと、すべてを大切にしていける人々が育っていくんじゃないかなぁ。そう思った。

大人になっても知らなかった生のこと、性のこと、学んでいくことも今はまだ必然だけれども、そもそも、そんな必要もないぐらいの時代が来るように、これからおばぁになってゆくわたしたちには、伝えていく、という、最後の大きな仕事がある氣がするね。

子どもたちに、生のこと、性のこと、セックスのこと、どう伝えようか迷っている大人たちも、こうやってみんなで、手を動かして自分たちの話をして、そのまわりに子どもたちが一緒に居るだけで、伝わることは十分にある。それがかえって自然なことなんじゃないかと。。 

ヘンに、大人・子どもで分けたり、男・女で分けたり、、それがかえって内側での分離を起こしたり、互いの誤解を生んだり、タブーな話(闇)になったり、してしまうんじゃないかな。

光のもとに出してくればいい。

いのちのこと、身体のこと、みんなそれぞれに役割が違うってこと。互いに敬い、愛しみあえる世界が、当たり前の文化、風習になればいい。

☀︎

不器用なわたしでも縫えた、ふわふわのおさかナプキンは、森にいたときに茜染した布があったので、それを使って作ってみた。肌に当たる方は、柄物のカディコットンを、これまた茜染した布で。

もっと色々作って試してみたい。 
と思ったんだけど、はて?、わたしのところへは、あとどれぐらい生理はやって来てくれるのだろうか。

閉経もあってもおかしくない年齢なので、毎月来る生理の経血が、とても貴重でとても愛しく思えるこの数年。一滴の血でさえ、貴重に感じてしまうなんて、こんな日も来るんだなぁ。

自分の身体には、なるべく早く出逢っている方がいい。それが学びなら、遅い早いもないかもしれないけども、それでもやっぱり、身体は愛だと伝えたい。
わたしたちはいつだって、愛とともにいるんだ。

今日参加されていた男性は、まだ生理のない小さな娘さんのためにって作っておられて、それが素敵だった✨✨

#osakanapukin 🐠.。o○
#おさかナプキン
#愛の種まき

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**生理のわたしを愛する会**

1日しとしと雨模様だった今日

7歳の娘と一緒に
オンラインイベントの
オサカナプキンをちくちくしながら
生理のことカラダの事をお話しする会に
参加しました。

きっかけは
@seico1005 せいこちゃんと
@__yumahare__ かおりちゃんの
インスタライブの録画をみて
わくわくしたから

2時間があっという間の
ちくちくしながら
いろんな話が聴けて
自分自身を振り返って
見つめなおす
とてもいい時間でした

一緒にいる娘は少しちくちくしたら
横でお絵描きしながら
(絵本を作ってた!)
いろんな人の話が耳には入っていて

今はすぐにわからなくても
こんな風に生理のことからだのこと
パートナーシップのこと
不安なことも口に出していいんだよ
恥ずかしいことじゃないんだよ
(わたしは子供の頃生理がきたり体の変化に嫌悪感があったので)
いのちの循環の中で
大切なことなんだよっていうことが
少し先の未来に
気づけるきっかけの時間に
なってたらいいなぁ

オサカナプキンに使った布は
ココと相談して
ここが産まれたときに
友達が染めてプレゼントしてくれた
藍染の肌着とよく着た肌着
子供3人が着たので
とにかく肌触りが気持ちいい

できたよー!
と渡すと
可愛いー!と満面の笑み
ぬいぐるみのあたまに乗せたり
今日1日ずっとだいじに持ってた

父ちゃんと図書館に行ってた息子は
帰ってくるなり
できたー?と
みせると
わぁー!可愛いーー!と

こんな風にナプキン作ることが
暮らしの中で当たり前にあって
いろんな選択肢があるって
知っておくことって
いいなぁーと改めて思えた今日

雨降りなので
子どもたち昼から映画観てる横で
今度は自分のオサカナプキンちくちく

そういえば、もう何年もまえに
@rousokuyo で開催してた
かおりちゃんのちくちく会や
せいこちゃんのお話会に参加したこと
その頃は妊婦だったり
長女産まれて3ヶ月くらいの頃だったり
忘れてた記憶が蘇ってきたりして

久々のちくちく時間が
自分を見つめなおす
いい時間になりました

せいこちゃんの
性のガイダンスブックレットの発売も
楽しみだし

わたしもオサカナプキンを
伝えていけたらいいな
そんなワクワクも生まれた今日

#osakanapukin

#osakanapukin
#タブーを超えて
#初潮の風習
#生理
#月経

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