歌の筋トレ「縄文式」初級~上級編
縄文時代は不思議でいっぱい
でも私たちの遺伝子の中にその不思議が隠されているのでしょうね
ワクワクします🥰
遺伝子も縄状
そうそう、「空手の突きはねじっているから腕が強い武器となる」と伝統空手の先生をしている弟が言っていました。
私の歌の筋トレ法「縄文式」は倉富和子さんの考えからヒントを頂き発案しました
この歌の筋トレ「縄文式」versionで高音がすぐに出る方が多く、合唱団の指導でもよく活用しました。ヘンデル作曲「第九」の高音はヒステリックな声になりがちですが、この格好で歌うと自然と声が出ますし、出ない人も出るのですよね~。不思議💫
*体のどこにも痛みの無い方にオススメします
膝が悪い方は絶対にやらないでください
縄文式version基本形
手を肩(首の横)にしっかり置く
初級編
歌う時に膝をゆるめて下がっていく
花がしおれるように頭を垂れて
無理なく下がれるところまで下がります
ブレス(吸う)時に上へ戻る
ふわっと素早く上へ戻って下さい
足元に楽譜や歌詞を置いておくと良いですね
楽譜は遠くに置くと首に力が入りますから、なるべく近くに置いて下さい
これは↓ダメな例です
中級編
足を前後に置いて 上半身だけ90度ひねってまっすぐ下りる
後ろ足の膝は前足に乗せる
下りられる所まで下りてください
(無理して下りなくても大丈夫です)
歌うフレーズが短いと少ししか下りられませんし、長いとたくさん下りられます。下りてしまったらブレスまでそこでキープです。
上級編
足の置き方以外は中級の形と同じです
足をクロスして立ちます
そのまま歌いながら下がります
歌う時下がって、ブレスで上がる
中級と同じです
後ろの膝を前の足に付けて、足が1本のよう感じてする。
ふらふらしてしまいますが、適当な足のクロス具合で大丈夫なのです。
前から見ると、下がる途中はこんな感じです
なるべく靴を見ながら下がる様にして、頭が首より高くならないようにしましょう。
アレンジ編
頭まわし
もっと出来る方はこのマトリックス上級編でお伝えした形でアレンジします
「縄文式version」初級、中級や上級編の体勢で
「マトリックスversion上級編」でお伝えした歌う時に90~135度手を動かすを頭でします
白テープ
もう一つ取り入れたいのが白テープです
これは「マトリックス」中級編でお伝えしました
この白テープを付けて歌うと、口の中を縦に開けたまま歌う練習ができ、喉声にならないで上達する近道となります。
歌の練習後 喉が痛くなっていたら、それはやり方が間違っていると思ってください。正しい方法で歌えば、何時間歌っても喉は疲れません。
サラの歌の筋トレ(ボイトレ)法は、1歩も動かないのにキツい~~💥と喜んでもらっています🧔。声量が増えるし、音域は広がる、そして歌が上手くなり、健康になったり、ウエストがくびれたりと生徒さんたちは大満足してくれます。
効果のある方は是非、続けてみて下さいね😉
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