![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37831345/rectangle_large_type_2_3067feb9d3b6f5e0a288edabf7ad7ea1.jpeg?width=1200)
「パヨク」と「ネトウヨ」のどちらがより「法律しばき」されたのか~その1
のりこえねっとTVの「法律しばき」を煽る生放送
平成27年6月2日ののりこえねっとTVでは、神原元弁護士や反差別運動の中心人物の伊藤大介さんが出演し、「法律しばき」について触れ、野間易通さんが「ネトウヨ」に対して
「頑張って賠償金貯めといてください」
と力強い一言で締め括った生放送でした。しかしながら、その放送がなされて間も無くキャスターの野間易通さんが名誉毀損で損害賠償を命ぜられた判決を言い渡されていました。
そこで、「パヨク」と「ネトウヨ」のどちらがより多く「法律しばき」されたのかについて集計してみようと思います。
「パヨク」「ネトウヨ」「法律しばき」の定義
ここで、「パヨク」「ネトウヨ」「法律しばき」の定義をあらかじめ定めておきます。のりこえねっとTVなどを欠かさず視聴するような反差別活動家たちは自分たちの主張に反対する者を「レイシスト」「冷笑系」「ネトウヨ」とし、韓国や北朝鮮を批判する街頭宣伝活動を「ヘイトデモ」とガバガバに定義していますので、ここでも次のようにざっくりと定義しようと思います。
パヨク
反差別活動家及びそのシンパ
ネトウヨ
反差別活動に批判的な言動をなす者及びそのシンパ
法律しばき
パヨク対ネトウヨの民事訴訟で被告になること
かなり雑な定義ですが、平成25年に差別的なデモをすべて在特会のデモという雑な認定をした上に、最初に街頭宣伝活動そのものにカウンターをかけたのが、千風の会の渡邊裕一さんなどが「間違っても相手をゴキブリなどと言ってはいけない」などと厳しく指示してそれがしっかりと守られていた在特会千葉支部の街頭宣伝活動というレイシストをしばき隊ほど雑ではないと自負しています。
そして、「法律しばき」の当事者については、個人情報に配慮するために居住地とアルファベットなどで示します。わかりやすいように「パヨク」は大文字のアルファベット、「ネトウヨ」は小文字のアルファベットで示すことにします。また、アルファベットで足りない場合には、「パヨク」については①②③④で、「ネトウヨ」については壱弐参四で表記します。
なお、居住地は次のように分類しました。
北海道
北海道
東北地方
青森県、岩手県、宮城県、福島県、山形県、秋田県
関東地方
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県
東京都
東京都
神奈川県
神奈川県
北信越地方
山梨県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県
東海地方
静岡県、愛知県、岐阜県、三重県
大阪府
大阪府
近畿地方
滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、兵庫県
中国地方
岡山県、広島県、山口県、島根県、鳥取県
四国地方
香川県、愛媛県、徳島県、高知県
九州地方
福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、沖縄県
海外
日本国外
東京都、大阪府及び神奈川県は他の都道府県と比較して民事部が多く、係属する民事訴訟も多いと思われるので単独としました。
「法律しばき」のレジェンド
「法律しばき」については、レジェンドとよんで差し支えない方がいらっしゃいます。
まずは、大阪府在住のライターでもある「パヨク」A女ですが、東京都在住の「ネトウヨ」a男及びa男が会長を務める市民団体b並びにまとめサイトを運営していたc男をそれぞれ別の民事訴訟で「法律しばき」し、近畿地方に本店所在地を置く「ネトウヨ」出版社d社、北信越地方在住の弁護士でもあった「ネトウヨ」e男に対して「法律しばき」するとともに、a男から反訴で「法律しばき」され、f男から大阪府在住のB男、神奈川県在住のC男、大阪府在住のD男、関東地方在住のF男とともに「法律しばき」され、d社から「法律しばき」されるというように「法律しばき」のレジェンドとよんで差し支えないと思います。
また、「ネトウヨ」d社についてもA女及び元従業員でもあった近畿地方在住のG女をそれぞれ別の民事訴訟で「法律しばき」し、先に触れたようにA女から「法律しばき」されるとともに、G女からは反訴で「法律しばき」されるなどA女ほどではないものの、「法律しばき」のレジェンドの称号に値する活動をしていると言えるでしょう。
神奈川県在住の「パヨク」C男も負けていません。東北地方在住の政治団体副代表でもあったg男、関東地方在住のh男、東京都在住のi男をそれぞれ別の民事訴訟で「法律しばき」し、f男からの民事訴訟で「法律しばき」されています。
東京都在住で弁護士でもあるG男は、A女、C男などの民事訴訟で訴訟代理人として側面支援するばかりでなく、自らもj男からの民事訴訟で「法律しばき」されています。
市民団体bの幹部でもあった大阪府在住のk男は、近畿地方の学校法人H及び近畿地方の公益財団法人I(「i」の大文字)からの民事訴訟でそれぞれ「法律しばき」され、北信越地方在住の新聞記者J男、大阪府在住のK男、すでに故人であり単独での著書もある近畿地方在住のL男に対して民事訴訟でそれぞれ「法律しばき」しています。
「法律しばき」のレジェンドの称号に値する方々は以上の人物だと言えるでしょう。
実は「法律しばき」されていた生放送出演者
このテーマについては次回の記事から具体的に分析していく予定ですが、調べていくうちにこののりこえねっとTV生放送に出演していた人物すべてが「法律しばき」されていたという笑えない事実に直面することになります。