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雨の日の外出:子どもへの英語での声かけ

雨の日のお出かけは子どもたちにとっては非日常的で楽しい時間ですが、大人にとっては安全に考慮する必要があり、少し気が張ってしまいますよね。

今回は、雨の日に子どもと安全に外出するための英語での声かけの例をご紹介させて下さい。
 
1. 雨の日の服装について伝える
英語: "It's raining. Let's put on our raincoats and boots to stay dry."
日本語: "雨が降っているよ。レインコートとブーツを履いて濡れないようにしようね。"
※ 状況に応じて、「our raincoats」を「your raincoat」に変更するなど、適宜更新して下さい。

2. 傘の使用上のマナーを教える
英語: "Hold your umbrella carefully so it doesn't poke anyone."
日本語: "傘をしっかり持って、誰かに当たらないようにしようね。"

3. 道路が滑りやすいことを伝える
英語: "The road is slippery when it rains. Let's walk slowly and carefully."
日本語: "雨が降ると道路が滑りやすくなるから、ゆっくり慎重に歩こうね。"

4. 安全対策のために手をつなぐ
英語: "Let's hold hands so we stay close and safe on the wet road."
日本語: "濡れた道路では手をつないで、安全を確保するために近くにいようね。"

5. 視界の悪さについて伝える
英語: "Drivers might not see us well in the rain, so let's be extra careful. Remember to stop, look, and listen before crossing the street."
日本語: "雨の中では運転手さんたちが私たちを見えにくくなるから、特に気をつけようね。道を渡る前に必ず止まって、見て、聞くことを忘れないでね。"

6. 水たまりを避ける
英語: "Let's avoid stepping in puddles to keep our feet dry and prevent slipping."
日本語: "足を濡らさないように、そして滑らないように水たまりを避けようね。"

7. 道路から距離を取る
英語: "Cars might splash water when driving through puddles. Stay back a bit from the road."
日本語: "車が水たまりを通ると水をはねるかもしれないから、少し道路から離れていようね。"

梅雨の時期なので、是非参考にして雨の日も子どもたちと安全にお出かけして素敵な思いでを作ってください!

最後に

私が子どもに声かけする時には、理解しやすいようにシンプルにしつつ、しっかりと理由を添えて声かけするように心掛けています。

日頃から何に注意するのか、どうして注意するのか、どう行動するのが良さそうか、等について繰り返し声かけすることで子どもの理解度が高まると感じます。

傘の持ち方や車の水撥ねなど、大人であれば無意識的にしていることも子どもにとっては新しい学びであり、伝える大切な機会だと思います。

自分の当たり前が子どもたちにとっての当たり前ではない。これは大人同士でも言えることですよね。

経験値や価値観が異なるからこそ、気づく視点や行動も異なります。子育てを通じて人生について改めて学び、多様な意見や楽しみながら、自分自身と家族の幸せを追求していきたいと思います。

少し話がずれてしまいましたが、雨の日の外出に使える子どもへの声かけの表現(例)を見返しやすいように画像でも纏めたので、もし良ければ是非保存してご活用下さい!

子どもへの声かけ×英語
シチュエーション編:雨の日の外出

これからも理由も含めて子どもとしっかり丁寧にコミュニケショーンすることで子どもの自立心やリスクマネジメントの力を養っていきたいと思います!

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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