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「継続は力なり」はガチ

超絶久しぶりの投稿になってしまいました。noteを開くの自体、7ヶ月ぶり。定期的に書いていこうと考えていたものの、いつも通り、三日坊主のような形となってしまった。

自分はいつも、何をするにしても三日坊主。筋トレ、ランニング、ストレッチ。全てが三日ほどで終わってしまい、習慣化できないまま忘れ去られていく。
長い期間続けられたことは、現在59日間連続でログインして、学習している中国語のduolingoくらいか。

つい二週間前に21歳の誕生日を迎え、何か新たな習慣を作りたいと考えた結果、筋トレ、日記(その日に書く!)、そしてブログを書こうと決めた。それに付随して、21歳の抱負を考えた時に、「継続は力なり」という有名な言葉が思い浮かんだ。自分が中学低学年くらいの時に、公文の教室の壁にその言葉が書いてあって、最初は「継続はかなり・・・?」と意味も読み方もわからなかったが、年を重ねるにつれて(まだ21歳だけど)その言葉の重要性、偉大さを身をもって感じるようになってきた。

では何故、自分が今まで継続できずに三日坊主に終わってしまったのか。自己分析の結果、それは一回一回のノルマを厳しくしすぎたせいであることが判明した。「毎日走って筋トレする」など、怠惰な自分には到底無理な目標設定ばかりしてきた。

そこから学習した僕は、今回ブログを再開するにあたって、低レベルな緩いノルマを設定することにした。それは、「週2本は絶対に書く」「クソみたいな内容でも良し(中身ではなく、まずは書く習慣)」の2つ。とりあえず何かを書く。イメージとしては長いツイッターのような、自分の考えていることや日常のことなど、何でも良いから書く。綴る。表す。描く。

「継続」の話に戻ります。
継続って最強だと思うんですよ。本当に。何か小さなことでも継続できればそれは後々大きなものになるし、何より「長い間やってきた、積み重ねてきた」ということが自信となる。

まさに「結果ではなく、その道筋が大切だ」という考え方。
今まで自分は「結果が全て」「終わりよければ全て良し」論者だった。もちろん結果が最も重要な事ではある。ほとんどの場合、他人から評価されるのは最後の「結果」の部分だけだ。

ただ、「今」人から評価されなくても、「いつか」評価されればそれで良いと思うようになった。最近、自分の中で大切にしているマインドがある。「失敗は経験」という考え。一度失敗すれば、今後は失敗しない。バイトの初出勤で怒られても、その店について何も知らないんだから仕方ない。今後、同じ過ちを繰り返さなければ良いのである。「失敗するたびに自分はまた一つ強くなれる」。この考えが非常に重要。このマインドで生きていれば、何もかもポジティブに捉えることができ、自己肯定感も勝手に上がることでしょう。

これはつまり、失敗をより多く重ねた人間が最強という考え方である。言い換えれば、「経験値」がこの世で最も大切なことだ。より多くの経験をすることによって、失敗しない分野が増え、最強となる。チアゴ・シウバを見てください。プレミア最強のCBは、経験豊富な38歳のおじいちゃんです。これが全てを物語っているのではないだろうか(違う)。

ここまで長いこと、「継続が大切」→「結果よりも道筋」→「多く経験することが重要」という、自分でも訳のわからない哲学のようなことを書いてきたが、これは自分がもう一年、休学を延長してイギリスに残る決断をした際、決め手となった考え方なのである。

本来であれば、自分は2023年の4月(来月)頭に日本へ帰国しようと考えていた。一年前、渡英を決めた時からずっと、一年での帰国を決めていた。何なら、今年の1月に母とポルトガル旅行へ行った際にも、「あと少しで帰れる」という会話をしていた。確かに、帰りたかった・・・。

そんな自分が、その2ヶ月後、今度は「イギリスにもう一年残りたい」と言い出すのだから、横浜で待っている家族は大変混乱したであろう。自分でも何故かはわからないが、一度イギリスを去ると決めてみると、徐々にロンドンに対する寂しさを感じるようになってしまった。「まだ何も成し遂げていない」ことも頭を過った(今後何かを成し遂げれるかはわからないが)。

正直、1ヶ月近く迷っていた。同じようにワーホリで来ている友達やこっちで大学に通っている友達、多くの人に相談した。それでも中々答えは出ず、困っていたが、その時に上記した「経験値最強論」を思いついた。そこからはすぐに「もう一年残る」と決断することができた。

ロンドンに来て、一人で暮らすようになってから、日本にいた時に比べて考え事をすることが格段と増えた。多分、暇だからだろう。どうしても一人でいる時間が長いと考え事をしてしまう。一度考え出したら中々抜け出せない沼ではあるが、自分が哲学者になった気になれるから意外と楽しい。

本当に脱線しまくりではあるが、「同世代の人とは異なる境遇をより多く経験したい」という考えから、もう一年間、2024年4月までイギリス・ロンドンに残ることにした。もちろん、休学をもう一年伸ばすため、同期との差は2年に広まり、大学のサッカー部での活動ももうほぼできない。そこの部分が最後まで引っかかっていたけれど、"fuck it, it's my own life" ということで自分本位の決断をさせていただいた。

改めて今回のnoteを読んでみると、訳のわからない構成で訳のわからないことがズラズラと書いてあるが、それはそれで良いのだと思う。改善の余地あり。この失敗を踏まえ、文を書くのが上手になれる。万歳!

次回は、「自分が何故ブログを再開することにしたか」について書く予定です。




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