面倒な商談相手

　今日は日帰りで秋田の発注者を訪れ打合せしてきた。元請の業者と同行しての訪問だったのだが、話しが折り合わずまた次回に持ち越しになってしまった。
　入札工事に関する打合せなので基本的には発注時の仕様書と図面を基に作成している承諾図を確認してもらうだけのはずだったのだが、追加でこうしろああしろと言ってきていて中々話しが進まないのである。
　仮に追加の要求をしてきても追加費用を見込んでくれるのであればまだ交渉の余地もあるのだが、そこは考えていないようで折り合いが付かないでいる。
　ただこちらとしては間違ったことは何一つ主張していないし、明らかに相手の主張がおかしいのでここは譲らずに毅然とした態度で挑みたいと思っている。
　面倒な商談になってしまっているが、これも１つの経験と捉えて頑張って乗り越えていきたい。