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柔術日記
昨日の練習では大会後のフワフワした気持ちを一気に落としてくれる内容だった。現実に引き戻されたというか自分がまだまだだと証明されるものだったと思う。
体力的にも最後の方はグダグダだったし、上手く対応出来ない部分もあった。あの道場の中ではやはり自分は1番下のランクだと思う。改めて気を引き締める機会となった。
昨日は大会で反省していたクローズドガードの割とガードへの引き込みを教えてもらった。
ガードの割については相手の手を押さえて、立ち上がり相手の膝を掴んで肘で押さえ込む事でコンバットベースが作れる。この一連の動作を兎に角覚えたいと思った。
ガードへの引き込みについては大会では出している足が逆だったので袖を掴んでいる方の足で腰を抑え、反対側の足は掴まれない位置に伸ばしていく。その後は肘を押すのとラッソーに切り替えるというものだった。こちらも次の展開云々の前にキープできる様練習していきたい。
昨日の練習をしていて思ったのが、確かに技を覚えるのも大切な事だが白帯の自分はまずフィニッシュを極める段階まで持っていかなければいくら練習してもその技は使えないということだ。
結局逆算していくと最初の入りが間違っているといつまで経っても技を極める段階まで辿り着けない。なのでフィニッシュに持っていく前の1つ1つのプロセスを確実に実行できる様反復していくしかないと感じた。良い刺激を昨日は貰えたと思う。
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