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人生を左右する習慣作り

最近悪習がまたぶり返してしまっていて困っている。昔から甘いものが好きで、特にスーパーやドラッグストアに売っている菓子パンが好きだ。餡子とかクリームが一緒になっているパンがあるんだけど、いくらでも食べれる気がする。普段節制を心がけているからか、タガが外れると歯止めが効かなくなってしまうの困りものである。また明日から辞めればいいやという考えが浮かんできて、菓子パンを一度に3個ほど購入、ひどい時はそれを食べ終わった後に更に別の店で3個購入してしまうこともある。

体に良いものではないので、あまり食べない様にしたいのだけど、中々根性だけで抑えるのは難しい。恥ずかしい話だが、現実も受け入れないといけないと思っている。
人間が自分の衝動を抑えられる確率は50%としかないという研究もあるので、悪習を止めるには工夫が必要になる。
そこで先日本を読んだif thenプランニングを実践してみたいと思う。これは人の習慣や性格までも変えてしまう技術でやり方はシンプルだ。「もし◯◯になったら◯◯する」というルールを作って実行するというものだ。

今回の僕の悪習でいえば、「もし菓子パンを食べたくなったらナッツを食べる」というルールを作り、後は実行するのである。とてもシンプルな話だが、人間の行動の大部分は実は習慣で決まっている。つまり習慣を変えることで性格も変わってしまうというわけだ。
例えば少し内向的な人がその性格を改善したいとする。そういう人は「もし近所の人に会ったら、こちらから挨拶する」そんなルールでもいいだろう。大切なのは継続することで、新しいルールはおおよそ6週間程で定着するそうだ。

もう一つ大切なのは、自分で決めたルールを仮に一度や二度破ってしまったとしても、自分を責めないことだ。人は他人には優しくても自分に厳しくしてしまう人がいる。何度道を逸れてしまっても何度も元に戻ることが大切だ。

まずは僕も自分で作ったルール通りに行動することを心がけて、人生を変えたいと思う。

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