9月市議会開催中

宇和島市議会
9月定例会はじまっています。

一般質問1日目、3日目傍聴に行ってきました。
それぞれの質問内容はこちら

画像1

画像2

全員のを聞きたかったのですが、時間の都合つけられず・・・

どの時間をそこに使うかは、質問内容や人を私の主観で選んでいるので
ちょこっと偏りはあるかなとも思います。

市のホームページにこちらの内容がシェアされているのですが
これだけではわからないのですよね。

質問内容とテーマ


テーマはわかっても、それについてどの視点から質問するのかは
わからないのです。

例えば「マイナンバーカードについて」も
2人の議員さんがテーマに挙げていますが
もっと普及させるためには?と慎重に!だと
全く内容は違うわけです。

質問内容を、事前にSNS等でシェアしてくださっている議員さんもいて
それはとってもありがたいです。

自分の視点と似た立場からの質問か
全く違う角度からの質問なのか

その意見自体はどちらも興味はあります。
違っていた場合は特に、その背景を少なからず聞けるわけですから
なるほどね!になるかもしれないし
知らない世界を知れるのですから、おもしろいですよね。
もちろん、なぜならば、の部分が聞けなかった場合には
モヤモヤしか残らず、気持ち悪いですが・・・

それを自分で確認することで
例えば相談したいことがあったときに
どの議員さんを頼れば良いのか
次の選挙にもしその人が出馬するならばどうか、を
見極めることができますよね。

そこで

議会への疑問

①質問する議員さんの人数は決まっているのか?

大抵本会議は3日間。24人の議員のうち、半分くらいしか質問しないのです。

なんで?

質問するのは自由で、特になければしなくてもいい、といったことを聞いたこともありますが、実際どうなのかなと。

4年間、一度も登壇することのない議員さんもいるとか😲
市民から相談受けることもなければ、自分が行政に対して求めることや気になることはいいこと含め、なーんにもないということなんでしょうか。
今回はしよう!今回はやめとこう。って
気分で決めているんだとしたら、それは仕事ととしてではなく
趣味で議員やっているのかもしれないですね。

もう一つ、3日以上本会議が開催されることは難しいのかなとか
だとしたら、それはなぜなのか。

もし、20人くらいが質問したとして1日4人だと5日間。
質問の内容にもよるとは思いますが
本会議での回答は、事前に準備されているものです。
その、準備が追いつかないから、とか?

質問の締め切り、ギリギリに提出する議員さんが多くいた場合
行政側の職員さんは、その回答作成作業が大変で、追いつかないとか?

わたしも夏休みの宿題とかギリギリにやるタイプだったので
人のことは言えませんが、そういう人がいてもおかしくはないですよね^^;


他の業務もあるのに、回答のすり合わせしないといけないし、
質問の意味がわからなかったら、わざわざ確認しに行かないといけないし
知らないことは調べないといけないし
本会議までの時間に追われて大変だから

わざと人数制限してるんじゃ・・・ってことはないのだろうか。

そう考えたら、あの心許ない回答も致し方ないというか
時間なくて、ちゃんと作れなかったのかな??とか思うわけですよ。

実際はどうなんでしょうね。

②情報公開について

議会は傍聴に行って、ライブ配信を使って自宅や仕事場で
CATVで見ることもできます。

ですが、どのツールを使ってもリアルタイムでのみ視聴できます。
アーカイブは残っていません。
リアルタイムでも、国会中継みたいに字幕はついていません。
手話の同時通訳もありません。

リアルタイムで視聴できなくても、見れるようにしたら
もっとたくさんの市民が見ることができるのでは?

例え傍聴に行っていても、マスクで何言ってるか聞き取りにくいし
メモするには追いつかなかったりもします。

あのとき何言ってたっけ?って間違って伝わらないためにも
何度も聞けるようになっているのはいいと思います。
聞き手というのは、自分の言いように変換することは多々ありますから
ニュアンスが違って伝わることもしばしば。

後々トラブルにならないためにも、個人で見るようには記録っていいのでは?とも思います。

あのとき、こんなこといった!の言葉の揚げ足とるようなことに使うのはもちろん論外ですけれど。

③傍聴した市民からの疑問について

傍聴に行っていると、わからないことは多々あります。
政治について明るくないし、あれってどういうことだったんだろうという
疑問が出てくることもあります。

議員さんにお時間いただいて、後から直接わからないことをお伝えしたり
説明していただいたりすることもありますが
そうもいかないこともあったり。。。

担当職員さんの仕事が増えることですから
そんな一つ一つ市民の疑問に対応していられないわというのも当然あり。

傍聴した後の感想やアンケートとかであればいいのかしら。
わからなかったよ、あの発言は嬉しかった!がっかりした!など
直接声が聞けるようなことがあればもっと活性化したりしないだろうか。

いや、めんどくさがられるだけかな〜

CATVでの放送に副音声つけるというのが
わたしは楽しそうでいいと思います。
隣の市に住む友人からこのアイデアを聞いたとき
それなら毎回欠かさず聞くわって思いました。

市民が変わらないと、行政も議会も変わらない。
まずは自分達が楽しく関わることからですね。

いつも、お時間割いてくださっている議員さんには感謝しています。

そんな話をしに行ける仲間と議員さんが増えたらいいなと思っています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?