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新大学生必見!パソコンはこうやって選べ!

こんにちは!建築学生のKodyです!
レポート作成や調べ物、さらに去年からはzoomによるオンライン講義など、もはや大学生にパソコンは必須アイテムとなっています。
そこで今回はパソコンの選び方を解説していきたいと思います!今回の記事は建築学生に限った話ではなく、新しくパソコンを買おうとしている人に向けてパソコンの選び方を解説していきたいと思います!

1. はじめに

皆さんはどのようにパソコンを選びますか?

『有名メーカーだから』『安いから』『デザインがかっこいいから』

上記のような理由で選ぶ人が多いと思います!
しかし、このような選び方をした方はもれなく後悔することになるでしょう。
では、どのようにパソコンを選べばいいかを見ていきましょう。

2. パソコンは性能で選べ!

早速、結論を言ってしまいました。タイトルのとおりパソコンを選ぶ際に見るポイントは『性能』です!それ以外はにのつぎにしてください!
ただ、でたらめに性能が高いものを選べばいいということではありません。パソコンをどのように使いたいのかをしっかりと把握し、その性能を満たすパソコンを選ぶことが大切です。

でも『性能』ってなんかアルファベットで描かれてるしどういう意味かわからないよ〜っていう人多いと思います。安心してください!見るべき性能を解説していきます!

3. パソコンの性能表示と意味

パソコンを選ぶ際に見なければいけない性能は以下のものです。

・OS
・CPU
・メモリ
・HDD,SSD
・グラフィックボード
・ディスプレイサイズ

それぞれ見ていきましょう。

① OS

ここはパソコン全体を管理・制御するところです。WindowsやMacが有名で 、OSの違いによって使えるソフトが変わってきます。例えば、○○○っていうソフトがWindowsでは使えるけどMacでは使えないなんていうことが結構あります。(逆も然りです。)

2つの特徴を比較してみると、

・Windows → やれることは多いが、使いこなすが難しい。

・Mac → 標準ソフトのクオリティが高いが、カスタマイズ性が低い。

という感じです。

・パソコンでいろいろことをやっていきたい!という人はWindows

・基本的な機能しか使わなくて操作が簡単なのがいい!という人はMac

を選ぶといいです!

② CPU

パソコンの頭脳ともいえる部分で、情報の処理の速度に影響してきます。もっとも搭載されている数の多いIntelでお話ししていきます。CPUは写真のようなシールで確認することができます。表記は『Intel○thGENCorei△』です。○に入る数字は世代を、△に入る数字がグレードを示しています。世代は最新のものを、グレードはなるべく高いものを選ぶようにしましょう。ここの性能が低いと調べ物しながら作業するなど、複数のソフトを同時に操作することができなくなることもあるのでグレードが下のものを選ぶ際は注意してください。

③ メモリ

パソコンの作業領域を担当する部分です。メモリの数値イコール動作速度ともいえるほど動作のスピードに影響のある部分になるため、容量が大きい方が安定的なスピードでパソコンを動かすことができます。画像編集や動画編集などクリエイティブな作業をする場合には大容量のメモリが求められます。

④ HDD,SSD

作成したデータなどを保存する場所です。この容量が大きければ大きいほど多くのデータが保存できます。SSDはHDDよりも軽く、低消費電力で速度の速い記憶デバイスです。近年はSSDが主流になってきているのでそちらを選ぶといいです。選ぶべき容量はデータを扱う量によります。基本的には大きなデータを扱う場合、外付けの記憶デバイスを使うと思うので、ゲームとかをしない限りはそこまで大きな容量のものを選ぶ必要はないと思います。

⑤ GPU

画面に映像を映し出したり、動画を再生したりするために使われるものです。ここは一般的な使い方(ネットサーフィンや書類作成)程度であれば気にしなくてもいいです。しかし、クリエイティブな作業をする場合や、ゲームをする場合、美しい映像を楽しみたい方はかなりこだわるべきポイントになります。

⑥ ディスプレイサイズ

ディスプレイのサイズはなるべく大きなものをお勧めします。画面が大きくなるだけで作業のしやすさが全然変わります。しかし大きければ大きいほど持ち運びには不便になるため持ち運びがしやすいサイズで一番大きなサイズのものを選ぶといいです。

4.まとめ

以上が、パソコンを選ぶ際に見るべきポイントになります。
パソコンを選ぶ際には、パソコンを使って何がしたいのかを明確にしそれに見合った機能のものを選ぶことが大切です。
やりたい作業によって、速度重視、容量重視、画質重視などそれぞれ選ぶべきものが絞られてきます。これらを明確にしてからパソコンを買うことで無駄な買い替えを防いだり、作業効率の向上を実現させることができるのでぜひ参考にしてみてください!

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