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自分探しに読書が向いている理由を考えてみた

自分探しには読書が良い、と言うのは一部の人が良く言っていますし、ネットニュースのコラムでも見ましたし、何故か納得出来る意見です。

でもどうして良いのか?を説明出来る人はあんまり居ません。そこで自分探しに読書が向いている理由、考えてみました。


色んな人に聞いたり、サイトを見たりしました。

それで思ったんですけど、人間の脳って馬鹿なんですよね。想像と現実の区別が付かないところがあって、読書中は主人公の行動を実際自分がやってる、とか思っちゃうみたいなんです。読書中は脳がバグってるんですね。

それだけに余計、自分の声が浮かび上がって来るんだと思います。「主人公の仕事は自分には出来ないな……」「主人公が目標としてること、自分も興味がある」「あのキャラよりはがめつくないぞ」とか、自分の気持ちがふっと弾けます。

それと、例えば主人公が騙されたシーンが印象に残った人は賢かったり負けず嫌いなタイプでは無いでしょうか。恋人と過ごすシーンが印象に残った人は恋愛に興味がある方なのではないでしょうか(自分は心理学者じゃないので知りませんが)

そういうのがちょっとした心理ゲームめいてます。ついついミステリー小説ばっかり買ってしまう…って人はミステリー好きって自分を見つけられます。ネットコラムにもこれは書いてあった事です。

他にもこの台詞には共感出来るけど、この台詞には共感出来ないとかあるでしょう。そういうの、全部心の声なんです。
そういう事が多いので読書は自分探し、と言われるのかな?と私は思います。

ChatGPTにも聞いてみた

Q.自分探しに読書が良い理由を教えてください。
A.読書は自分探しや自己成長のプロセスにおいて非常に役立つことがあります。以下に、読書が自己探求に向いている理由をいくつか挙げてみましょう:

  1. 知識と洞察の獲得: 良い本は知識や洞察を提供し、新しい視点を提供します。他人の経験や考えを通じて、自分の知識や視野を広げ、新たなアイディアや考え方を得ることができます。

  2. 自己認識: 良い作品は登場人物の内面や葛藤、成長を描いており、それを通じて自分自身との共感や反映を見つけることができます。登場人物の体験を通じて、自己認識や共感が深まります。

  3. 問いかけと考察: 良い本は読者に問いかけを投げかけ、自分自身について考えさせることがあります。哲学的なテーマや倫理的な問題を探求する本は、自己探求に向いています。

  4. ストレスの軽減とリラックス: 良い小説や詩、エッセイは、読者を別の世界に連れて行ってくれ、日常のストレスから逃れる手助けをします。読書はリラックスやストレス軽減に役立つことがあります。

  5. 目標設定と成長: 自己探求のプロセスで読書を活用することは、目標を設定し、知識を獲得し、成長する助けとなります。自己啓発書や実用的なガイドブックは、具体的なスキルや目標の達成に向いています。

要するに、読書は知識の獲得だけでなく、感情的な洞察や自己認識の向上にも寄与する手段として非常に有用です。自分探しの旅において、さまざまなジャンルの本を読むことで、自分自身や人生について新たな洞察を得ることができます。

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