まだまだ完成まで先は長い!宿題がどっさりです。
今回は、機構②「文字入力フォームの値を取得する」をやってみます。
「DOMじゃ!」
DOM…なんだか聞いたことはあるけど?
師匠が早口でまくしたてました。
「kintoneにHTMLを取り込めれば、文字の取得もイルカの絵もDOMでできるのじゃ」「あとCSSでイルカの配置を~」「それからリンクは~」※このあたりはちょっと理解不能。とりあえず無視。(本当に無視はしてないです、いったん置いておくという意味です。)
「DOMで簡単に実装できるぞい」
ひとまずDOMを調べることにします。
師匠にポイっと投げられたリンクを見てみます。※
(;゚Д゚)…わからない!
もっと初心者にDOMを説明して~!
DOMとは何ぞや?調べてみると。
HTMLのファイルとJavaScriptをつなげるための仕組みということか。と、何となく理解。それなら、HTML画像を取得したりHTMLから入力された文字を入手したりできそう。
調べている最中、師匠からメッセージが。
「ずいぶん適当に投げた気がするので、一応、フォロー入れておくのじゃ」
「このサイトのここを見ておけばわかるのじゃ~要素の操作がなーんとなく理解できたら次は実行イベントじゃ!~~もう何でも出来るのじゃっ!!」
うっ…相変わらず情報量が多い…。
ひとまず「何でもできるのじゃっ!」だけは理解しました!
DOMでできること
1・HTML要素を操作するっ
2・実行イベントを制するっ
「HTML要素の取得をなんとなーく理解するのじゃ」
1・HTML要素を操作するっ
HTMLのIDを目印に、中身(要素)を○○できるようです。
○○は、読み込み、書き換えなどです。たしかにこれで自由自在。
「要素の操作がなーんとなく理解できたら次は実行イベントが大事じゃ!」
「実行イベントには、色んなものがあるのじゃ」
ページロード時、ボタンのクリック時、マウスが動いた時、キーが押された時、などなど
「kintoneでも独自の仕組みがあるのう」
レコード詳細が表示された時、レコード保存した時、などなど
○○が発生したら => DOM要素が変更される
(例:ボタンをクリックしたらイルカのImgタグが追加される)
「これが実現するので、もう何でも出来るのじゃっ!!」
kintoneのイベント処理は以前調べたので(ch.2)大丈夫。
※まだテスト段階なので、kintoneイベントはひとまず置いておくことに。
ではコーディングしてみます。
ここまで、ずいぶんいろんなサイトで調べました。
それでも師匠のアドバイスがなかったら、一人でうなり続けて止まったままだったと思います。
〇完成したら師匠の好きな大福を買ってあげようかな。
…ch.6へ続く