挑戦は保身でありリスクヘッジ
挑戦ってのは、マンネリを打破するため、新しい自分を見つけるため、という割とポジティブで革新的な行為だと思っていたのですが(実際そういう側面もある)、今日、膝を打ってなるほどと思ったことが、こちらのツイート。
挑戦とは、致命傷を追わないため、撤退の才能を身につけるためにやるんだそうです。なるほど。
ほとんどの挑戦は失敗する。成功する人はごく一部。まぁ挑戦の内容にもよりますが。
これと同じようなことを、植松努さんという方が言ってまして、確か、子供を育てるときに大切なことは失敗させることなんだと。失敗は失敗でも「致命傷を負わない失敗」。
うろ覚えなので、よかったらまだの方はこちらをどうぞ。有名なTEDの動画。
おなじく、有名編集者の箕輪さんは「死ぬこと以外かすり傷」って言ってたな。
教訓→名言は自分の言葉で言い換えて我が物顔で使え。
さて、僕はどちらかというと、腰が重い方で、同じことをずっとやっていたい人間です。人間とはそういうものらしいのですが、どの程度そうなのかは他人のことまではわからない。
しかし、今年2020年、39歳になり、また、例のアレが蔓延したせいで世界が大きく変わろうとしている今、以前からふつふつと湧いていた危機感が更に大きく膨らんできているのを感じています。行動せねば、と。
正直、恥ずかしい。ネットを見渡せばため息が出るほどの才能を持った年下が大活躍をしている中で、39歳にもなるおじさんが「変わらなきゃ、行動しなきゃ」という気づきをこれみよがしに記事にしたため世界に発信している。
がしかし、そういう羞恥心を摘んでいくのが人生なんだと言い聞かせ、行動をしていかなければ、と自らを奮い立たせているわけです。
実際、先日は念願のYOUTUBERになってみました。大したことしてませんが、それでも、やったらいろいろわかるよね。
今日は、今まで使ったことのなかったWebサービスで仕事のPRをしたら問い合わせがあり、ちょっといい気分になっています。普段だったら流してしまうような募集にも手を上げてみようと思っています。
自分自身、口だけ野郎だということは良くわかっているので、これを書きながら、もう一人の自分が「わかったから、だまって手を動かせよ」冷めた目で僕を眺めています。あぁ、怖い怖い。
今更ながら、ですが、「行動」と「失敗から得られるデータ」を世の中のに淡々とフィードバックして行きたいと思います。
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こんな音楽作ってます
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