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【夜の特訓】21時からなわとび #32.きりんパパ医の子育て


小学2年生の長女。

夜中に、なわとびを発見しました。



長女「お父さん、なわとびやるから教えて。」

私「夜だよ。休みだから、明日にしよう。」

長女「いまやるから。」


有無を言わさず、駐車場に出て行きます。


長女「あやとびの練習するから。」


「あやとび」とは、腕を交差させて跳び、腕を戻して跳び、と交互にする跳び方です。


私「体育でやってるの?」

長女

「体育は片手投げの練習してる。」

「3年生でやるかもしれないから、いま練習しておこうと思った。」

ニコニコしながら跳び始めます。


ビュンビュンビュン

タンタンタン

暗闇に響き渡る、風切り音と足音。

長女のなわとびを見るのは、1年ぶりかもしれません。


なわが回る間に、ステップを2回踏んでいたのが、1回で跳べるようになっています。



私「タン、タン、タンって、1回で跳べるようになったね。前は、タタン、タタンって、2回跳んでたけど。」

長女「保育園のときから、1回で跳べるし。」



本人には成長の実感がないのでしょうか。


肝心のあやとびは、1回は交差で跳べるのですが、戻すときに引っ掛かってしまいます。


私「いいよ、上手上手。1回跳べた。」

長女「お父さん、監督みたい。」

私「うまい。1回できた。その調子でやろう。」


もはや、監督ゴッコです。

かれこれ、30分も跳び続けて、最後は2人跳びして終わりました。



そして翌朝、

長女「お父さん、なわとびするから、監督して。」

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