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#0.子どものこころ専門医なのに、子育ては失敗ばかり。

趣旨

・子どものこころ専門医なのに、子育ては失敗の連続。
・専門家だからこその、失敗もたくさん。
・失敗談を皆様に楽しんでいただき、少しためになる記事を目指します。

自己紹介

子どものこころの外来には、発達障害や不登校、リストカットなど、いろんな相談が寄せられます。
私の仕事は、子どもの心を読み解き、親に伝えてもらう通訳のような仕事。

子どもの気持ちを読むのが得意なので、子育ては得意に違いないと思っていました。


でも、現実は甘くない。育児では失敗ばかりです。


私が妻に言った言葉

「抱き癖がつくから、抱っこしちゃダメ。」
「音痴がうつるから、歌を歌ってはダメ。」
「生後1才までは、外に出ちゃダメ。」
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私が子どもに言った言葉

「なんで毎晩泣くの。いい加減にして。」
「宇宙飛行士になんか、なれるわけない。」
「登校渋り…学校は行ってもらわないと困る。」
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妻のトラウマになった言葉たち

専門家気取りで、妻の気持ちを考えない私。そんな私に負けなかった妻には本当に感謝しています。
でも、妻の心に傷を残してしまいました。10年たった今でも時々蒸し返されて、気まずくなり、居たたまれない気持ちになります。

noteでしたいこと

もしかしたら、パパはみんな同じような失敗をしているんじゃないか?
私の失敗談を読むことで、パパたちの育児がしやすくなるんじゃないか?
こんな私でも、誰かの力になれるのではないか?
そんなことを考え、ここにたどり着きました。

皆様と情報交換して、妻が笑顔になるヒントをもらいたいと思っています。


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