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【絵本】「ボク サッカーやめたい」ー子どもの部活・習い事だけでなく、親の家事や仕事についても考えさせられました。#36.子どものこころ専門医の失敗子育て
子どもが、習い事や部活動を「やめたい」って言うと、親はどんな反応をするのでしょう。
親は「どうして」家事や仕事をするのでしょう？
そんなことを一気にスッキリさせてくれます。
将来、こんな読後感の絵本を描きたいです🦒
自己紹介
私 30代 子どものこころ専門医
子どちは憧れて習い事や部活動をはじめます。
楽しんで上手くいく子は、それでいいです。
しかし、中には、
思うように上達しなくて、試合に出られない。
コーチが厳しくて、毎日へとへと。
仲の悪い子がいて、行きたくない。
そんな子もいます。
でも親は、
「あなたがやりたいって言ったんでしょ。」
「最後までやり遂げなきゃダメ。」
「今やめたら、みんなの迷惑になるでしょ。」
子どもたちは、自分の気持ちに蓋をしてしまうかもしれません。
子どもの本音はどうなんだろう？
何のためにしてるんだっけ？
誰のためにしてるんだっけ？
何でやめちゃダメなの？
そんなことを考えているかもしれません。
この絵本のすごいところは、
そんな子どもの気持ちを受け止めながら、
親の気持ちも代弁してくれることです。
「子どもの気持ちを分かりなさい」といった、親が反省するような内容ではありません。
やめるのがいい・悪いの議論もしません。
家事をやめたい。仕事をやめたい。
「親の気持ち」が正直に描かれています。
そうすることで、子どもも親を理解して、親子の葛藤がなくなります。
もちろん、家事が楽しい人や仕事をやりたい人は、それでいいのです。
それでも、子どもが部活や習い事をしたいと思ってるから、考えるいい機会になります。
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著作権の関係であらすじは載せられないので、リンク先をご確認ください。
５ページ分のサンプルが見れます。
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