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お家で楽しもう😊 千羽鶴を作った‼️

 千羽鶴を作りました。もちろん1000羽の鶴を折り、それをつなげて千羽鶴に。折り紙は好きなのですが、千羽鶴を作るのは人生で初めの挑戦💪

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千羽鶴は、今のタイミングにピッタリ

 千羽鶴を折るメリットはたくさんあります!
❤️千羽鶴は、「病気回復」「平和」「必勝」などの願いを込めて作るものです。今回のようにコロナウイルスと世界が戦う今、目的に合っているのではないでしょうか。
🖐折り紙は指の運動にも最適。電子化時代になり、指先を使う機会が減った今、折り紙で指の運動をするというのもいいでしょう。
💪1000羽折るというのは、かなり大変な作業。時間がかかります。その結果、忍耐力が身につきます。

きっかけ

 いくら時間があっても、なかなか千羽鶴を折ろうという気にはなりません。私が今回折ろうと思ったきっかけは、米国でコロナウイルスの蔓延により人工呼吸器の不足が予想された時に、テスラ社とスペースX社のCEOであるイーロン・マスク氏が人工呼吸器を作ろうと挑戦したことでした。NY州もカリフォルニア州も外出禁止で工場も閉鎖という厳しい環境の中で、新しいことに挑戦するのは大変なことです。その情報を見て、私も折ってみることにしました。

千羽鶴の概要

 今回私が作った千羽鶴の概要です。
・25羽×40本で作成
制作前に1000羽をどのように分けるか決めなければなりません。それにより「利用する色」や「枚数」が異なります。(私は途中で色を変えたので、折る数が増えました)
・どのような配色にするか?
25羽の内訳を決めなければなりません。単色にするか、グラデーションにするか。グラデーションにするなら、何枚ずつにするかまで決めておく必要があります。
私は、12色(白、ピンク、赤、茶、オレンジ、黄、黄緑、緑、青、水色、薄紫、紫)を使いました。紫のみ3羽にし、それ以外は全て2羽ずつにしました。そして合計25羽を構成しまいした。
・頭を作るかどうか?
千羽鶴を折るまで知らなかったのですが、千羽鶴を作る時には「頭を作るかどうか?」という問題があるそうですね。私は作りました。千羽鶴が出来上がった後、頭は作ってよかったと。もしなければ、一体何なのかわかりません。

実際やってみると……

 折り紙を折るのは好きですが、1000羽も折るというのはなかなか大変なものです。いくら折ってもなかなかゴールの1000羽にはたどりつきません。途中、大学のレポートも仕上げないといけなかったので、「自宅時間を楽しむ」どころではなく、「追い立てられている💨」という状況でした😊

千羽鶴を折ることを宣言!

276羽。数が増え、折った鶴を紙袋に入れはじめました。

折る工程を簡単に説明。一人で全て折ったので、どれもほぼ同じように折ることができました。これは良かったことだと思います。

470羽。まもなく半分です!

584羽。半分を超えました!だんだんゴールが近づいてきます。

717羽。7割りを超えた!

せっかく折った鶴なので、いろいろと遊んでみました。

こういう並びもいいですね。

これはたまたまできた形でした。

❤️を作ってみました。

888羽。紙袋にもかなりの量です。お気に入りのスペースX社のLittle Earthくん(リトルアースくん)を入れてもすっぽり入る量です。

ゴールの1000です‼️ この後、針と糸でつなぐ作業がスタートします。

虹の色を鶴で示しました。
ご存知ですか? 日本で虹は7色ですが、海外では異なるそうですよ。

いよいよ千羽鶴の最後の作業である「つなぐ工程」です。一番下に抜けないようにするためにビーズをつけ、それを底にして繋ぎはじめました。

少し出来上がってきました。

18本できあがりました。あと22本です。

糸を通しているところ。

35本できました。なかなかののボリュームがあります。

完成! 達成感ありますね😊

最後に

 千羽鶴作りは、とても楽しかったです。お家での時間を有意義に過ごすという目的にもあっていますし、なによりも世界の人の病気回復という目的にもピッタリです。そして千羽鶴を折ることができるというのは、何よりも自分自身が元気な証拠。このような時において折ることができるというのは幸せなことかもしれませんね。挑戦してみるのもいいのではないでしょうか🤗

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