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家にあるといいもの ー 楽しく身につく教材④

家にあるといいもの…
それは、「辞書」です。

私は母に譲り受けた赤くて小さい辞書を長年、愛用していました。持ち歩いて、時間があると開いて、いろんな言葉を調べました。ある時、その辞書をなくしてしまったことがありました。ボロボロの辞書でしたが、愛着のあるものだったので、なかなか諦めがつきませんでした。ところが、ある日、よく利用していた喫茶店に行くと、マスターが、「これ忘れてましたよ。」とその辞書を手渡してくれたのです。今でもその温かさは忘れられません。

辞書を持っていると、調べることを体感しながら、言葉を覚えることができます。
今は「絵じてん」というものもあります。

数年前に、「アルク2000語えいご絵じてん」を買いました。内容の豊富さに感動しました。一冊でいろいろな使い方ができるのです。

「アルク2000語えいご絵じてん」は、絵辞典とタッチペンがセットをなっていて、絵辞典の文字などをタッチするとその音声を聞くことができるものです。それだけではなく、音符マークを押すと単元ごとに歌が流れます。チャンツもあります。そして、会話のマークを押すとページ毎の会話も聞くことができます。もちろん索引がありますので、調べることにも役立ちます。曜日、月や惑星の名前まで、子どもが興味を持ちながら、楽しく学ぶことができます。そして、子どもだけではなく、大人も一緒に学ぶことができます。一緒に学ぶことで、子どもは楽しい英語の時間を過ごすことができます。

私の大好きな「辞典」です。


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