こどものビジネスの感性を育てると何が変わるのか①

最初に白状しておきます。

今、こうして、こどものビジネスの感性を育てるための研究家アドバイザーとなったゆるるですが、こどもの頃は、イジメをうけて育ったので、私自身はビジネスの感性を全く持ち合わせていません。

母は厳しい人でした。
記憶にある頃から、
「周りの子を見なさい」

「○○ちゃんは、△△しているよ」

と、他の子のマネをするように声をかけられたのを覚えています。

幼ごころに、【なんでマネなきゃならないんだろう】嫌なイメージを覚えています。


しかし、いつしかそれが、

母に周りの子のマネをしていないことを指摘されると、
恥ずかしいなという気持ちに変わっていき、


今では、周りの人がどう思うか。
変に思われないかな?
あの時、変なことをしゃべっちゃったな。

などと、気になってしまうようになりました。


そんな私が中学生のときのこと。


周りの目が批判的に見られていないか気になるので、できるだけ、気配を消して、目立たないようにしていました。

大人しく、おどおどとしていて、先生にも言わなさそう。そんな印象にいじめっ子から、見えたのかもしれません。


掃除中、トイレの水道の水を私の足にかけたことがきっかけで、
いじめが始まりました。


仲の良かった子がいじめっ子の方につき、裏切られた悲しみ。
クラス写真へのいたずら。

もっとひどいいじめを受けた人からすると、かわいいものだと思うかもしれませんが、

今でも、悲しい気持ち。
恥ずかしい気持ち。
いじめっこを恨めしいと思う気持ち。
世界に絶望した気持ち。
そんな気持ちはずっと消えません。


大人になって、母にかけられた
「周りの子を見なさい」
「○○ちゃんは、△△しているよ」
という言葉がきっかけになって、
【他人軸】になっているということを本から知りました。

他人軸とは、
自分の中の判断の基準が、他人基準な人のことです。


上司・友達・社会からの評価を1番に考えて、自分の気持ちを後回しにしてしまいます。

その反対が、


自分軸です。
周りに関係なく、自分自身の価値を基準に判断できる人のことです。
他人や環境に流されない、自分を持っています

他人軸な私は、

noteに文章を書こうと動き出すまで、1か月悩みました。

やってみたい。だけど、どうせ私なんか・・・

やってみたい。でも・・・を繰り返しちゃうんですよね。


誰かが読んでくれるかなんて分からないんだから、
さっさとやればいいのにね。苦笑

そんな私のうじうじは、大きな財産です。


なぜなら、チャレンジする気持ちを邪魔するのは、
他人軸

原因になるということを知っているからです。


チャレンジする気持ちを躊躇してしまうのは、

こどものビジネスの感性を育てるだけじゃなく、

人生を歩んでいく中で、大きく損をしてしまいそうですよね。


自分の子は、自分軸にしてあげたいなと思いませんか。

簡単です。


こどもに、

「周りの子を見なさい」

「○○ちゃんは、△△しているよ」

と周りの子を意識するように子どもに声をかけないと

決めるだけです(*´ω`*)


まとめ

こどもに、

「周りの子を見なさい」

「○○ちゃんは、△△しているよ」

と周りの子を意識するように子どもに声をかけない

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