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#1.オタマジャクシの「変態」

「2021/04/21 19:53」にnoteに初めて投稿した記事を、手違いで削除したので、再掲載します↓↓

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わたしがこどもを出産してから、4年。生きるスピードが変わった。視点も変わった。目に入ってくるもの、取捨選択する能力、危険を回避するセンサー。

いろんな能力が自分の中で開花して、嬉しいことばかりなのだけど、その中でも特に喜ばしいのが...

「自然を感じるシーン」が増えたこと。

春、夏、秋、冬。大正時代の幼年雑誌「コドモノクニ」の世界に、齢40を超えて、ようやく入らせてもらった感じ。

ここ1ヶ月ほど、3月下旬からは、近くの庭園の池で泳いでいたオタマジャクシを3匹、我が家にお借りして、

生育中。

2週間後。
手、生えてきた。ぴょこん。

3週間後には、四足が。
この後、尻尾が引っ込んで、本体に吸収されていきます。

かのように、
生き物の変体を、1ヶ月間、じーっと朝夕に眺める日々なんて、自身がこどものとき以来。

そんな、「こどもの眼」に、再び目覚めた今。
こどものときには無かった、おとなの経験値や情報処理力、編集力を使って、私たちを取り巻く世界を観たら、どうなのか。

そこにあるのは、きっと、森羅万象。

イノセンスな好奇心を通して、文章と写真で、それらを繋ぎ、表していこうとおもいます。
日々の変態を楽しんでいこう。

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