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一度やっちゃえば簡単

一度震える指でメール送信をポチッとできてしまえば、二度目は案外簡単なもの。次にメールを送ったのは、東京の下町にある印刷屋さん。開きやすい製本技術を持ち、OEMもやっている。最近では、物作りができるワークスペースとしてシェアオフィス(というよりシェア工房のような感じ)も展開しているそう。

こちらでも、自分のやりたいこと、作りたいものを企画書を見せながら説明をした。そして、どんな形で製本がされるのか、社内の工場を見学させてもらった。

二社の担当者と話して分かったことは、やはり製本技術は使いやすさの面で重要度が大きいということ。確かに、小学校の時の漢字の書き取り帳が、漢字ドリルを見ている間にすぐ閉じてしまっていたら気持ちが萎える。

それから、紙質(紙の色、書き心地、インク裏移り、消し心地など)、印刷する色・色数・濃淡、ビニールカバーの有無も。印刷する内容やデザイン以外にもいろいろ考えないといけない。

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