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お箸を持つための筋肉作り!?②はい、こんな運動遊びがあります♪

前回に引き続き、お箸を持つために必要な筋肉作りについてお話していきます。
お箸を持つにもまずは腕に力がないと持てないこと、改めてご紹介しました。
 
※ちなみに・・・このシリーズ「お箸」って限定していますが、鉛筆が上手に持てないお子さんも同じカテゴリーに入りますよ。


■さて、改めて前回の振り返りと日常のこの様子・・・

「カエルの足うち」みんな上手にできたかな?
 ポイントはてのひらをしっかりパーに開いて行う♪と、いうことです。

そうそう!
食事時テーブルに肘をついて食べる場合も同じ理由です。
「肘!つかない!」
とつい怒りたくなっちゃいますが・・・
自分の腕を持ち上げ続ける筋力(または体幹を支える筋力)が不足していると理解しましょう。

では次の段階に進みましょう!


■いざ、お箸を握る筋肉の強化!


いよいよお箸を握るときに直接使う筋肉を鍛えていきます。
 
今日の課題は『手のひらぐーぱー運動』・・・ただし、全力!!!です。
 
<お箸を握るときに使う筋肉>

・ 母指対立筋
・ 長母指屈筋
・ 短母指屈筋
・ 虫様筋
・ 骨間筋 (背側・掌側)
・ 深指屈筋
・ 浅指屈筋
 
……たくさんありますが、簡単に言うと、手の中にある小さい骨にくっついている筋肉や肘から生えた筋肉を、主に使っています。

(ヒューマンアナトミーより)


■そして運動のポイントを!


この筋肉達を一斉に鍛えることができるのが、『全力てのひらグーパー運動』です。
 
両手でぐー!
両手でぱー!

を繰り返します。
ちなみに、お風呂の中でやるとより一層筋力アップ効果が高いです。

回数の目安は・・・
 
年長さんは30回
年中さんは20回
年少さんは10回

 
しっかり握りこんで・・・
(親指の位置はこのイラストを真似してね♪)

全力で開くっっ!

軽くだとあまり効果的ではないので、そこだけアドバイスしてください。
ご家族全員での「全力ぐーぱーじゃんけん」も面白いですね!
 
 
 

■お子さまと向き合う時の不安・ストレスの軽減に♪


 お子さまの「できない原因」がわかると、「対策」ができます。
すると、お子さまを育てるという環境上での不安やストレスが激減していきます!
 
こどもの身体作りは全てにおいての基本になります♪
ので、大人の方で気になっている状態にも応用が可能。

ぜひこういった簡単な運動遊びを取り入れて見てくださいね。


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