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YSCグローバル・スクール インタビュー

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YSCグローバル・スクールで働く先生やコーディネーターにフォーカスしたインタビューシリーズです。
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#多文化共生

【インタビュー(3)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜居場所と出口とアンテナ

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【未来編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)

【インタビュー(2)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜「帰ってこられる場所」を

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【黎明(れいめい)編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(

【インタビュー(1)】今岡光枝さん(多文化コーディネーター)〜臨機応変に 子どもたち支える

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2.黎明編 3. 未来編 【日常編】 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)と

【インタビュー(3)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜「外の世界」と子どもたちを繋げたい

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【未来編】これまで、なるみさんの現在と過去のお話をお聞きしてきました。今回は最終回として、なるみさんの将来についてお聞きしたいと思います。 ―これまでの多文化コーディネーターの仕事を通じて、嬉しかったことはありますか? 小学生でタイから日本に来た生徒との思い出です。 当時、日本語は話せず、タイ語しか話せませんでした。 私もタイ語はわからないので、身ぶり手ぶりでコミュニケーショ

【インタビュー(2)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜海外で感じた孤独をバネに

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【立志編】「日常編」では、なるみさんの仕事内容について詳しく教えて頂きました。今回は、なぜこのような仕事をするようになったのかなど、なるみさんの過去に迫りたいと思います。 ―何がきっかけで、このような仕事に取り組むようになったのですか? きっかけは、大学在学時代のボランティアです。 当時、静岡に住んでいたのですが、大学生が地域の小・中学校にボランティアとして出向き、海外ルーツ

【インタビュー(1)】平野成美さん(多文化コーディネーター) 〜YSCグローバル・スクールの教室から

*マスクをしていない写真は全てコロナ禍以前に撮影 ▼1. 日常編 2. 立志編 3. 未来編 【日常編】住友商事株式会社が2019年の創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(J

【インタビュー(後編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜これからの多文化コーディネーター

▼前編・中編・後編 住友商事プロボノチームが連載でお届けしているYSCグローバルスクールのコーディネーター、アマドゥさんのインタビュー記事も今回で最終回となります。 前編「多文化コーディネーターとは?」、中編「多文化コーディネーターになるまで」もぜひお読みください) ひとつの「正解」があるわけではなく、その人の経験、スキル、関心を活かしてさまざまなアプローチができるのも、多文化コーディネーターの奥深いところ。 アマドゥさんの場合は、これから取り組みたいこと、私たちにできる

【インタビュー(中編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターになるまで

▼前編・中編・後編 連載前編「多文化コーディネーターとは?」に続き、多文化コーディネーターとしてYSCグローバル・スクールで働くアマドゥさんが、現在のお仕事に就くまでの経緯を伺いました。 ――アマドゥさんが多文化コーディネーターになるまでの経緯について教えてください。 子どもの頃、東京で在日外国人の支援をしていた団体のドキュメンタリー番組を見て、日本で働く外国人の苦労を知りました。それが印象に残り、いつか、何かお役に立てることができたら…という淡い気持ちを抱きました。

【インタビュー(前編)】海外ルーツの子ども支える 多文化コーディネーター アマドゥ理和子さん 〜多文化コーディネーターとは?

▼前編・中編・後編 住友商事株式会社が創立100周年を機に立ち上げた社会貢献活動プログラム、「100SEED」(ワンハンドレッド シード)。SDGsの目標4「Quality Education (質の高い教育をみんなに)」を共通テーマに、世界各地の住友商事グループ社員が中長期的な教育課題の解決に取り組んでいます。 日本における活動のうち、公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)との提携による「多文化共生社会を目指す教育支援」で、住友商事プロボノチームと当スクールの協