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STEAM教育。小学1年生の男の子がワンダーボックス始めました。

STEAM教育ってご存じですか。世の中にはいろんな教育法があってどれが良いのかさっぱりわからない。息子はどれに興味を持つのか、どのやり方があうのか、家庭でできるもの、できないもの、どのタイミングで始めるのがいいのか、たくさんありすぎる選択肢の中でわが家ではSTEAM教育に取り組んみ始めました。

S・・・ SCIENCE 科学
T ・・・TECHNOLOGY 技術
E ・・・ENGINNERING 工学
A ・・・ART 芸術
M ・・・MATHEMATICS 数学

最近注目されているこのSTEAM教育を家庭で簡単に実践できるのがWONDER   BOXです。スマホやタブレットで簡単にできて、複数のタブレットで共有できるので、外出中はパパやママのスマホだったり、自宅や旅行などではタブレットという感じでTPOに合わせてデータを共有できます。

きっかけは年中の終わり頃にシンクシンクというスマホゲームをやっていたこと。男の子はゲームが大好き。昨年のクリスマスには任天堂スイッチをプレゼントしました。ソフトはリングフィットアドベンチャーのみだったので土日だけやって3か月くらいでクリア。学校のお友達たちはマリオのゲームをよくやっていて、うーたもやりたいと言っていましたが、どうせゲームをやるなら少しでも何か役にたつものがいいなと思いWONDER BOXにしました。

STEAM教育は幅広い分野で新しい価値を提供できる人材を養成することができるよう、「総合的な学習の時間」や「総合的な探究の時間」、「理数探究」等における問題発見・解決的な学習活動の充実を図ることができると文部科学省も推進している教育方法です。

小学校の授業で学ぶ基礎科目ではない非認知能力を身に着けるきっかけにもなります。

自分で課題を見つける
自分から意欲的に取り組む
自分の考えで問題を解決する
新たな発想からイノベーションを生み出す

理想的ですね。WONDER BOXはほったらかしていてもどんどんやってくれます。おかげでマリオのことは忘れてくれています。毎月、月末にキットが送られてきます。6月のキットはこんな感じです。

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小学一年生のうーたはキットも一人で黙々とやっています。アプリとキットを連動して遊ぶこともできます。何度も遊べるようなキットではありますが、キットよりアプリの方をやる方が多いので、いつも目に入る場所にキットをおいていつでも遊べるようにしています。

シンクシンクは既に2年以上やっていて、ワンダーボックスは3か月目ですが、内容が大変充実しているので飽きることなくやっています。

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以上はアプリの一部ですが、中には大人も頭を悩ませる問題もあるので子どもと一緒に考え、大げさですが切磋琢磨しあう時を過ごすことができます。

中にはオンライン対戦できる時間があり、子供のモチベーションもあがったりします。ただし、長時間、アプリをやってしまうと視力やほかの宿題などに影響があるのでは?と心配になりますね。これも保護者が設定できますので、うちでは1日60分、10分おきに休憩と設定しています。

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小学一年生とはいえ、うーたはスケジュールがパンパンで平日はテレビの時間がないほどなので毎日十分に遊べる時間は作れませんが、それでも1か月の記録を見るとしっかりやっているようです。10回以上チャレンジすると赤に50回以上チャレンジするとゴールドになります。

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始めて2か月の段階ですが我が家ではとてもいいアプリだと思っているのでこのまま1年は続けようと思っています。ただ、料金はそれなりにかかります。1か月あたりの料金は(月払い)4,200円、(6か月一括)4,000円、(1年間一括)3,700円です。

一年後、どのように身についていくのか楽しみです。

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