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RISUきっず~RISU算数のお試し1週間で年長男子はどこまでできるのか

お試しでRISUきっずをやってみました。うー太は年長、6歳のおとこの子です。くもんや幼児教室などには全く通ったことがなく家庭学習のみ。2021年3月初旬、小学校も決まり、アフタースクールの入試も合格し、SAPIXの体験授業も終わったもうすぐ一年生というタイミングで始めました。

注文して3日後には手元に届きました。<RISUきっず>は12ステージあり、うー太にとってはとても簡単で3日くらいで終わりました。

・数をかぞえる
・数字の順番
・どちらが多い
・同じ数を探す
・同じ形を探す
・とけい

全部クリアすると自動的に<RISU算数>に進むことができます。こちらも初めのうちは簡単ですが徐々に難しくなっていきます。問題を読むことが多くなるので読み間違えたり、問題を勘違いしたりしていましたが、お試し期間中に1年生の問題はすべてクリアし2年生の問題に取り掛かっていたところでお試し終了。

キャンセルする場合はお試し期間終了日までにマイページから手続きを行わないとそのまま1年間の基本料金33,000円が発生します。お試し期間のみだと1,980円になります。こちらはメールで連絡がきますので手続きの仕方と期限をしっかり確認しましょう。

結果からいうと、うちはお試し期間でキャンセルすることにしました。メリットもありましたがうー太にとってデメリットもありました。

■メリット

・タブレットに興味があるので、ペーパー学習より自主的に意欲的に取り組んでいた。

・問題を解くとポイントが溜まり、溜まったポイントで好きな商品がもらえることがモチベーションになった。

・ボーナスポイントがもらえる鍵付き問題を楽しみにどんどん問題を解いていった。

・先取り教育ができる。

・ステージがいくつか選べるので好きな分野から取り組むことができる。

■デメリット

・ペーパーを解くより時間がかかる。1ページの問題数が少ないので、次の問題にいくのに時間がかかる。数字を入力するのにも時間がかかる。

・家庭学習を1時間とすると効率よく時間配分ができなかった。(前述の通り時間がかかるし、子供がタブレットの方を好む)

・間違えたら答えが分かるので、答えをみて解くことができる。

・復習動画は届くのに時差があるので、分からない問題を再チャレンジしようと思っても分からないままチャレンジすることになる。問題が終わったらすぐ動画が見たい。

・クリアした問題を復習するモチベーションがない。

あくまでうちの息子にとってはということですので、お子さんの性格で違ってくると思います。

料金が上記の基本料金(33,000円)+進んだステージで月額料金がかかってくるので料金設定を把握して始めた方がよいです。お試しから始めることは必須のような気がします。お試し期間に解けるだけステージをクリアすることで、どこかでペースダウンするのでそこまでいけると月額料金がセーブできるのではないでしょうか。私は料金を気にしながら学習するのが面倒だったというのも入会しなかった理由かもしれません。

お試しでもらったポイントも商品と交換することができました。約7000ポイント溜まっていたのでノート2冊セットをもらいました。

■カスタマーサービス

電話での問い合わせはできないようですが、メールの問い合わせにはすぐに返信をいただけましたし、明確な回答をいただけましたので、安心して利用できるという印象でした。

自主的に取り組んでいたRISU算数ですが、少し難しくなるとすぐにやめたくなるし、でもポイントは欲しいしとうまく利用できそうにありませんでした。算数が苦手にならないように上手に算数教育をさせていきたいと思っているのでまた新たな教材を探したいとます。

*始める時期というのも大きなポイントであると思います。実際にスイミングがそうでした。

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