見出し画像

"こうあるべきだ"からの変化

自分のちょっとした変化に気づいたのでメモ。
最近長時間ぶっ続けで何かをすることが減ったように思います。特に物欲の面でそう感じます。昨日はスマホで物件を見ていました。昔から物件を見るのは好きで、見始めると理想の引越し先をイメージして、それに当てはまる物件をひたすら漁ります。歯止めが効かず、何時間も見てしまい夜ふかししてしまい、月日が立つと結局引っ越しはせず、なんであの時あんなに必死で引っ越しもしない物件を漁っていたんだろうと後悔することが度々ありました。物件を長い時間漁ることが好きなことなら悪いこととは思いませんが、今回の気づきはそういった話ではなく、何故その物件漁りの時間が減ったかです。僕はこれまでの人生を振り返るとこうであるべきだと形ははっきりしていませんが常に心の中にそんな思いが存在し、縛られていました。今でもそれは変わりませんが、100が95くらいになった感覚が確かにあるのです。まだまだ日常で辛いと感じることは部分的にあるものの、その縛られた感覚がなくなる瞬間をたまに感じることができます。圧倒的に減ったのは自己啓発本の購入です。1年前、2年前と比べるとずいぶんと減りました。今もたまに参考になるかなと購入したりネット記事やYoutubeで見たりすることもあります。何が言いたいか、少しずつではありますが、良い方向へ向かっている気がするのです。良い方向とは?と言われれば言葉では説明できない感覚的なものであり、定義もしたくはないのですが、感覚的にです。依存や執着が減ったのは確実ですが、そのことにより分散されたものや時間がどこに使われているかは自分でもわかりませんが、今はとにかく、これでいい気がします。今日は仕事終わりに家の近くの行ったことのない中華屋さんに行きました。少し変わったそのお店ならではのエビチリと春巻きを堪能し、ささやかな幸せを感じました。新規開拓楽しいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?