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何事も8割の完成度で一つずつ習得することこそが最も難しい能力

こんちにわ。筋肉美容男子のKeiです。

何事も継続することが難しいと誰もが感じますよね。継続していても成果が出ないときは違うことに走りたくなる。何か新しい挑戦をするときに無理な目標を立てがちではないですか。

僕も毎年あれやこれやとやりたい事がたくさんあって、「今年こそはAとBとCとDをやる!!」みたいな非常に定性目標な状態ばかりで、定量で具体的数値を図ったことがありません。

そしてAもBもCもDもと、自分が可能性のあることにどんどん手を出してチャレンジしていく。一見行動力があるかもしれませんが、言葉を裏替えすと継続して能力を積みあげる能力が欠如しているとも言えますね。

そんな人は一つのことを一つずつクリアしていくことをお勧めします。

Aをやり終えたらBをやる、Bをやり終えたらCをやる。

僕も興味がある事は継続することができますが、興味対象でなくなった瞬間一気に覚めます。熱狂していた情熱が消え去るんだと思います。

ビジネスサービスと同じで人生においても熱狂できたら人は強いです。

人生はRPGゲームと同じ

そもそも人生なんて山あり谷あり。そして何事も上手くいことなんて存在しません。大方の人が目の前で起きている現実に必死に生きているわけです。でもそんな人たちが新年になってから「今年はAもBもCもやるぞ!初詣に行って祈願や」なんて、支離滅裂。

日々人生を必死で生きるように、一つずつ目標ややりたいことを成し遂げてから次のことに取り組むことをお勧めします。

人間は誰しも一つのことを一人で探求するのが苦手です。だから塾やプログラミングスクールや英会話学校などがあります。でも人間って、探求できる環境があれば探求することはできます。

大前研一さんの有名な言葉です。

人間が人生を変えるには環境を変える必要がある。
・付き合う人を変える
・住む場所を変える
・時間配分を変える

僕も学生時代に英語を習得するために4カ月間留学して、住む場所(フィリピン)、付き合う人(英語を真剣に勉強したい人)、時間配分(朝4:30起床10:30就寝)を変えましたが、TOEICを受験してもぬりえ状態から705点を取れるまで1カ月間でした。誰よりもその学校で勉強してた自信がありました。(13~14時間/日)

孫さんの名言でもあります。

僕よりも勉強したことがある人はこの世の中にいないと言える自信がある

何事も短期合戦で集中すれば結果ではなく能力がめきめきとついてきます。結果とは、

・競争原理が働き、同じ領域で競争している人が多く存在している
・評価する人が確立されている

この二つのどちらかで結果が優位になる思っているので、結果と能力はまったく別物です。
なので、目の前の結果(成果、報酬、地位、名誉、ブランド)なんかに囚われず長期で続けることがまずは大切です。能力がついてきたら自分の求めるレベルが向上するだけなので、まずは続けよう。

一度身に着けた基礎能力は消えません。

みなさんも「Appl」eと聞いたら、「リンゴ」か「i-phone」を想像するはずです。

それと同じです。まずは一つのことを継続しよう。

これ、あくまで全部自分に言っています。


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