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真実から考えよう

前々から気になっていた『FACT FULNESS』
という本をやっと読むことができた。

この本を簡単に要約すると、世界で実際に起きている出来事はあなた達が想像してることと全然ちゃいますよ!
ちゃんと真実をみてから想像しようね!
という感じです。

かくいう私もこの本を読む前は、想像だけで世界を正しく捉えられてなかったと強く実感しました。

例えば、皆さん「発展途上国」ときくとどのようなイメージを持ちますか??
おそらく食べ物にありつけない、インフラが整っていない等のイメージを持つことと思われます。
しかし、実際はこのような極端なケースの発展途上国は世界の1〜2割程度であり、ほとんどが先進国と発展途上国の間のレベルに位置します。
つまり、先進国と発展途上国の間にはグラデーションがあり、大部分はその間に属するのです。

このような考え方は分断本能といって物事は極端にわかれているという思い込みにより生まれています。
だって極端に考えた方が議論って分かりやすいし簡単だよね・・・実際はそうじゃないのに💦

この思い込みを自覚してから自分の中ではっきりと2つの変化が表れました。
それは
断定的なことをあまり言わなくなった
登場人物以外の立場も考えること

自分のみている視野が視座に置き換わったイメージですかね。めちゃめちゃためになったんでみんなも暇な時に読んでみてください!

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