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乳がんになりました〜術後2日目〜

こんにちは、紅子(こーこ)です。

昨日は術後2日目でした。

痛みもほぼ無く良好。

腕を動かすとやっぱり少し肩まわりから胸にかけて痛いですけど、それも日にち薬。

リハビリだと思って動かす様にしています。


昨日は夫の父に電話して近況報告をしました。


夫は自分の両親も何があったのか敵認定しているのでメールをしても返信もないそうです。

私もここ2年子育てや仕事でバタバタしていて手紙も書けず、連絡出来ていなかったのですが、病気になったし…お伝えしたいこともあったので電話しました。


まずこれで1つスジ通せたかな?と私の中では思っています。


少し肩の荷が下りた感じです。



で、手術日以来お通じがなくて、あーこれ硬くなってるヤツ…(笑)と思いながら看護師さんに「便を柔らかくする薬をください」と依頼しました。


生理中なので緩くなるかなと思っていたけど、ストレスには生理も勝てず便秘。


「先生に頼んでおきます」と言われ、今日先生来ないし出勤じゃない日なんじゃね?と思いながら夜8時頃。


「こーこさーん」と先生がやって来た。


え?こんな時間まで働いてるんすか!?と思ってポヤーンとした顔してたら、

「何その反応?キョトンてして。」と突っ込まれた。


不思議なもんでこの歳になると医者の年齢が近くなってきますよね。


多分年齢近いから話しやすい。


最近は歳下も増えて来てたまに衝撃を受ける(笑)


なんやかんや話して、先生が


「なんか元気ない?」


って言うから、何故わかる!!とビビる。


医者だから患者観察してんのかな。


実はその数時間前に夕食を食べたら腹痛が…!


いかん…これ下痢になるヤツ…と思いながらトイレへ行くも完全に玄関でフタをしている。


あーダメだ…もう薬も貰えてないし、今日は腹痛地獄だ…と思っていたのです。

あとは日中、義父さんに電話してちょっと感傷的にもなっていたのかも。

まあ、それは言わずに「トイレに行けてない…」とやんわり告白。


「入院するとあるよねぇ」と言われ、「薬を…」と言ったら「看護師の書き置きにあったから出しておいたよ。」と言われて伝わってた!とホッとする。

しかしこの時間じゃ薬もうもらえないよね…とガッカリ。


こんな感じで医師は去っていったのですが、「なんか元気ない?」を反芻して、素晴らしいねとしばらく噛み締めておりました。


これが夫婦生活で出来てたら奥さん幸せもんだよ。


もしかしたら患者さんには出来るけど身内には出来てないかもしれんしなー…知らんけど。


ひとしきり妄想を楽しんだ後、腹痛が来てウォシュレットと腹圧の協力体制の下、無事お産まれになりました。


腹痛も治ってなんとか眠れる夜を迎えた術後2日目でした。


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