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お金が欲しいのならバイトのシフトを減らせ

働かないと...、働かないと...。

そうやって頭の中がいっぱいになってる人を、たまに見かける。アルバイトっていうと、多くの学生の貴重な収入源だ。仕送りがない学生は、アルバイトで稼いだ数万円でやりくりすることになる。

そんな月に使えるお金にリミットがある中で散財してしまった経験はないだろうか?ぼくは、ずっとそうだった。

高校生の頃に、ホテルとバーの掛け持ちで大卒初任給より多くのお金を稼いでいた。高校生で、だ。実家暮らしのぼくは、全てを遊びに使ってしまっていた。後輩と焼き肉に行けば奢るのなんか当たり前、というか、その頃は先輩にも奢っていた記憶がある。

まぁ、そんな話はさておき...。今日は、アルバイトをする学生の皆さんに、一つ伝えたいことがある。


お金を貯めたいのなら、バイトのシフトを減らせ!



何故、シフトを減らしたらお金がたまるのか?ふつうに考えると、シフトを減らせば働く時間数が減り、収入も減る。一方、シフトを増やせば、収入が増える。

まぁ、ふつうに考えればそうだ。

でも、ぼくが考える「アルバイト観」は全然ちがう。シフトをむしろ減らして、収入を増やす方法が実際にあるのだ。(※怪しい情報商材じゃない笑笑)

それはシンプルで「好きな場所で働く」のと「いかにチームを楽にするか」に尽きる。

これだけ聞いても意味が分からないだろうから、一つずつ説明していく。

好きな場所で働く

ぼく自身、好きな場所で働いてきた。それはリモートワークとかいうのに限った話ではない。自分の好きな人らと、好きな環境(≒自分にとって快適な)で働くことだ。

友人がアルバイト先の愚痴を言っているのをよく見かけるのだが、おれは「辞めて新しい環境みつければいいじゃん」と思う。というか、もっというと、やりたくないことを続けてるってドMかよ!ってツッコミをいれたくなってしまう。

だって、よくよく考えてみてほしい。アルバイトなんてドタキャンすればいいのだ。(笑)

それに対して「アルバイト先の人に嫌われちゃうかも」なんてこと言っている人もいるが、ぶっちゃけ、所詮アルバイトだ。雇用形態もそうだし、経営が悪化すると真っ先にバイトが切られる。

それだけバイトが弱い立場にあることを自覚すれば、自ずと権利を最大限に行使することに注力したほうがよい。また、アルバイトなんて辞めてしまえば、そこでの人間関係も終わることが多い。

だから、バイトを辞めることに対して心配はいらない。そして、新しく居心地の良い環境をさっさと見つけること!これが、第一歩だ。


いかにチームを楽にできるか

これはチームプレイに限ってしまうのだが、いかにチームを楽にするかが重要になってくる。

多くの人は「いかに自分が楽するか?」ばかり気にしている。一見、合理的に見える。しかし、チームでみると結果、パフォーマンスが落ちてしまうことが多い。

例えば、むかし引っ越し屋でバイトをしたことがあるのだが、こんなことがあった。

3人チームで一軒家の荷物を運びだすという作業だった。一人サボり気味の人がいたのだが、ぼくは「がんばろう!」って声かけをしていた。でも、その子は全然動いてくれない...。
ぼくは励まし続けたが、結果、最後までふてくされた様子だった。ぼくは気が滅入りそうになる。

そんな風に”サボってる人”がひとりいるだけで、周りの人(ぼく)のパフォーマンスまで低下しかねない。

ぼくのヤル気がなくなると、もう一人の勤勉者もヤル気がなくなる。そうして、一人がサボってたのが伝染して、結果的にチームとしてのパフォーマンスがこれでもかってくらい落ちてしまうことは、どこのアルバイト先でもしばしば同じことが起きている。

だから、アルバイトでは「チームでの生産性をいかにあげるか」に注力したほうがよい。引っ越しの例でいうと、ヤル気のない人を負担の少ない配置にする(階段じゃなくて、外で荷物を運んでもらう)だったり、そもそも流れ作業を辞めて皆で荷物を運んだり...。

たくさん方法を試していくうちに、きっと皆が高パフォーマンスを発揮できる合流がみつかると思う。



さて、論点めっちゃずれっちゃった。

最後にタイトル回収しとこ...。

バイトのシフトを減らすと、なぜお金が増えるか?

それは単にストレスが減って、生活コストが下がるからである。

20万稼いでいる時のぼくと、5万しか稼いでいないときのぼくでは、お金の使い方がまるで違う。また、好きなことをしてお金をもらってるときと、嫌いなことしてお金をもらってる時の、ストレス度合も全然違う。

面白いことに、ストレスがたまるとお金を使いたくなる→飲みにいったり、服を買う→お金なくなってストレスたまる→稼ぐためにバイトする

この繰り返しをしてる人が多いのでは??と、つくづく思う。










バイトはほどほどに、、

では!よい学生ライフを!

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