初めての結婚
ここでは初めて結婚してから離婚を決意するまでを書いていく。
毎日少しづつ増やし、完結までもっていくスタイルで記すこととする。
調停準備が始まてからは別の続編で仕上げていこうと思う。
【本編2/5】
私が初めて結婚したのは
私がまだ23歳のころ。
大学を出てそこで専攻していたフランス語を
より高いレベルで勉強するために
札幌から東海に出てきた。
新しい学校は名古屋市だったが、
家賃の関係と、親戚の関係で岐阜に住むことに。
親戚の家にお邪魔することになった。
当時は大学も出ていたため、
バイトを2つしながら学校に通う毎日。
一つは塾の講師でもう一つがカラオケ店だった。
そのカラオケ店で出会ったのが
最初の奥様、Sだった。
最初はお互い別にお付き合いしている人がいた。
全く関心がない状態での出会いだった。
ある時、バイト先の飲み会で急接近。
当時付き合っている人に対してお互い不満が多い時期だった。
男女の仲とはそういうもの。
予想を超えていくもの。
最も大切なのはタイミング。
そしてバイトを始めて半年くらいでSと付き合うことになった。
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