離婚相談所

こちらでは離婚をテーマにお話していきます。

離婚を考えている方、質問などある方はコメントください。

それのお返事を更新していくことで追記を増やしていきます。

コメントが小数でもその人のために続けますのでよろしくお願いいたします。

【本題2/8】

近年、離婚をする夫婦がかなり増えました。

よく3組に1組は離婚するという話を聞きます。

しかしそれは少し間違った解釈です。

2018年の婚姻件数は59万件で、

離婚件数は20万7000件です。

この数値だけ見て20.7万を59万で割ると

たしかに3組に1組が離婚するように見えます。

しかし、婚姻件数をしっかり見ると

少し違った結果になることがわかります。

実は婚姻件数は1970年頃100万件を超えていたのですが、

2018年までに40万件も減っています。

離婚数自体は横ばいであまり変わっていないものの、

婚姻件数が減少したため、

単純に割り算をすると35%という高い離婚率に見えるわけです。

しかし本来であれば婚姻していない人もいるわけですから、

離婚率は婚姻関係にあるかは関係なく、

「1000人当たりで離婚した人の割合」

で考えなければいけません。

そう考えると日本の離婚率は1.7％となります。

離婚大国と呼ばれるアメリカですが、

近年の離婚率は減少傾向にあるようです。

それでもアメリカの離婚率は、

日本の1.5倍近くありますので、

日本の離婚率は世界的に見ればそんなに高い方ではないのかもしれません。

ちなみにアメリカの離婚率は2.5％です。

また離婚する夫婦で離婚する方法も人それぞれです。

協議離婚、夫婦での話し合いでの離婚が87％

調停離婚、家庭裁判所で調停して離婚する人が10％

残りが３％となります。

残りというのは裁判離婚ですね。

要するに裁判まで行く家庭は稀ということです。

そんな裁判離婚をした私が、

皆さんがほとんど経験しないであろう裁判離婚の大変さを

ここでは書いていこうと思います。

それに対する質問も受け付けますのでよろしくお願いします。

ちなみに離婚相談を弁護士にすると

1時間で5千円から1万円が相場です。

離婚の話を1時間で、、、。

できるわけありませんよね。

こちらでは相談も可能です。

ではこの先は有料とさせていただきます。