見出し画像

NEWタイプのソムリエ

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

ソムリエっていう響きかっこいいですよね~♪
ワインソムリエとかできる男って感じで憧れる!!
しかもワインを飲んでお金をいただけるなんて理想の働き方だ!
一時期目指そうかなと思った時期もあったんですが、一瞬で酔って味が分からなくなったため断念しました(笑)
そんな繊細な味を扱うソムリエですが、最近新しい形のソムリエが巷では流行っていると聞きましたので今日はNEWタイプのソムリエについて書いていきます。

AIソムリエ

日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」

KAORIUM for Sakeは、香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM(カオリウム)」のテクノロジーを用いた世界初の日本酒ソムリエAIです。KAORIUMが持つインターネット上の膨大な言語表現と人々の香りの感じ方を学習したAIに、日本酒の風味情報や酒ソムリエ・赤星慶太氏の感性を加えることで、曖昧で捉えにくい日本酒の香りの印象の言語化を可能にしました。
AIが導き出す言葉を意識しながらお酒を味わうと、甘口・辛口だけでは感じ取ることのできなかった奥深い味わいまで認識できるようになり、日本酒の愉しみ方が広がります。


概要

AIが日本酒を「すずしげ」「ふくよか」「あたたかみ」の3要素のバランスとともに、香りや印象、また情景に喩えた表現や様々な⾔葉で可視化します。
様々なお酒の特徴をわかりやすく言語化してくれるので、求める味わいのお酒が選びやすくなります。
KAORIUM for Sakeが導き出すキーワードを見ながら、言葉を意識して味わうことで、今まで感じることのできなかった風味や味わいに気付くことが出来ます。また、十人十色である香りの感じ方を他の人と共有することで、新たな体験を提供します。

革新的な技術を開発した会社

SCENTMATIC株式会社
セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

まとめ

今日は香りに注目したAIのソムリエについて紹介しました。
膨大なデータの中からはじき出される的確な味覚の特徴。
その味の好みから味覚の特徴にあった日本酒を紹介してくれるサービスになっています。
是非利用してみてください♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?