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万能すぎる飲み物

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

皆さん、万能な飲み物と聞いて何を思い浮かべるでしょうか??
例えばお茶。
お茶には飲む以外にうがいをすることで風邪、インフルエンザの予防になることや緑茶を入れた後の茶殻を使って拭き掃除そすることで「抗菌効果」や「消臭効果」に効果的など様々な使い道があります。
実は日本酒にも飲む以外に様々な使い方があります。
その一つにお風呂に入れる入浴剤として使うことができるという使い道があります。
以前に日本酒は美容にとてもいいものと紹介しました。

こちらの記事では日本酒はアンチエイジングに効果的と書かせていただきました。
日本酒はまだまだ知らない可能性に溢れています。
今日は、日本酒を入浴剤として入れることでどんな効果があるのか。
そんな謎を紐解いていきます。

日本酒が入浴剤になる!?

日本酒風呂とは、文字通りお風呂に日本酒を少量入れて楽しむ入浴法です。
日本酒は、飲むことで血行促進や疲労回復、美肌にも効果があると知られて
います。

それをお肌に直接触れさせることでも、似たような効果を実感できるのです。
また、日本酒風呂に入るといつもより早く全身のポカポカを感じることができます。
アルコールに含まれるアデノシンという物質が血管を拡張させ、溜まった血液を流してくれるからです。
足元まですっかりあたたまり、気持ちの良いお風呂タイムを実感できるでしょう。

日本酒風呂の美容効果

日本酒に入っている20種類以上ものアミノ酸の力。日本酒には自分では作れない必須アミノ酸が豊富に含まれており、肌のキメを整えてくれる効果が期待できます。
特に日本酒に含まれている「セリン」というアミノ酸は、肌の角質層にある保湿成分と同じものです。
身体と同じ保湿成分が入っているお風呂になっているため、とってもぜいたくな時間になります。
また、血行が促進され、程よい発汗作用が期待できる日本酒風呂。
汗をかいて代謝をあげることにもなりますし、毛穴が開くことでそこから保湿成分が補われますから、一石二鳥です。
ダイエットや美肌を目的としてお風呂に入る方にとっては、日本酒風呂は試してみる価値があるのではないでしょうか。時間をかけて入浴する、半身浴にも向いています。

注意点

お風呂に入れるお酒は、純米酒を選びます。純米酒の原料は「お米と米麹、水」のみ。とてもシンプルな入浴剤ですね。
もちろん本醸造酒や、純米と表記されていないものでも大丈夫ですが、美肌に効果があるアミノ酸類は純米酒に一番多く含まれています。
入れる量はお好みですが、コップ1杯~3杯程度が適量です。初めての場合は少量からスタートし、自分にとって心地良い分量を探してみましょう。

まとめ

今回日本酒を入浴剤にして活用するメリットについて書いていきました。
皆さんいかがでしたでしょうか??
もったいないと思う方もいるかもしれませんが頑張った自分にちょっとしたご褒美としていつもと違うお風呂にしてみてはいかがでしょうか??

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