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強そうな名前の酒

こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪

日本人は文字を見ただけでいろんな印象を受けます。
例えば
「ばか」「バカ」「馬鹿」
だとなんとなく片仮名の「バカ」が一番強く言われている気がしませんか??
このように文字から受ける印象は同じ意味の言葉を使ったとしても変化があります。
「馬鹿」漢字で書かれているとなんかかっこよく聞こえませんか??
漢字で書かれるとなんかどんな言葉もなんかかっこよく聞こえる!
「露西亜」「仏蘭西」
いやー!
かっこいい\(^o^)/
今日はそんな漢字がかっこいい日本酒について紹介していきます。

国士無双

「国士無双」は、北海道のほぼ中央に位置する旭川市の蔵元、髙砂酒造の日本酒銘柄です。
髙砂酒造は、今から120年以上前となる明治32年(1899年)、小檜山(こひやま)酒造店として創業。当時の銘柄には、数々の品評会で入賞を果たした「髙砂(たかさご)」などがありました。
時代は下り昭和40年(1965年)、石崎酒造と合併し社名を現在の髙砂酒造に改称。平成17年(2005年)には日本清酒の傘下に入り、付加価値の高い日本酒を造り続けています。
「国士無双」の蔵元、髙砂酒造は、北海道内の原料米生産地と手を携え、各地域の特色を活かした日本酒造りを進めています。
その一環として、地元の旭川では、平成24年(2012年)、「オール旭川素材で日本一うまい酒を造ろう!」を合言葉に、生産者や旭川の人々と「農家の酒」プロジェクトをスタート。蔵元はメンバーとともに原料となる北海道生まれの酒造好適米「彗星(すいせい)」の田植えから行い、収穫された米で旭川の地酒「純米吟醸酒 農家の酒」を造り上げています。

「国士無双」は天下に二つとない辛口酒

「国士無双」は、昭和50年(1975年)に発売された辛口の日本酒です。
当時の日本酒は甘口が主流でしたが、質のよい辛口酒へのニーズも高まりつつありました。そうした時代の流れを見極めて世に送り出されたのが、高品質の辛口酒「国士無双」です。
蔵元の見立てどおり、1980年代に入ると、淡麗辛口の日本酒は全国規模で一大ブームを巻き起こします。「国士無双」はその端緒を開いた銘酒として、今もなお愛飲家の絶大な支持を集めています。

まとめ

今日はかっこいい名前を使用した日本酒について紹介しました。
名前は日本酒のステータスにもなっています。
かっこいい名前の「国士無双」飲んでみてはいかがでしょうか。


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