見出し画像

想いや望みは口に出そう!

このタイトル、最近 私の中に降りてくるメッセージ、そして日に日に溜まってくるので、ここらで吐き出してあげようと思います。

なんでか、

  1. 最近、望みを口に出していたことが訪れる機会が重なった

  2. 望みや想いを伝えられてない人を見聞きすることが重なった

  3. 人の望みを聞いて手を差し伸べたくなったことがあった

こんな感じで、数日おきにこのメッセージが降りてくるのです。これは、私の望みでもあると思って、ここらで吐き出しておかないとパンクする!とこの場をかりて吐き出します。

私は、今年からコーチ活動とイラスト制作活動を始めました。コーチにしてもイラストにしても、私自身も、私や私のサービス・作品に関わってくれた人もポッと心に火が灯り、静かにエネルギーが満ちて心豊かになる、そんなことを望んでます。もっと自分勝手に言えば、私自身も周囲もポジティブなエネルギーを醸し出している時に喜びや充実を憶えるから、その状況を生み出すためにやっているところがあります。

私自身、望みを叶える過程にいて、営業活動に苦手意識を持っています…。そして、活動当初は、ビジネスとしても、「もっとクライアントを増やさないと・・・、そのためにもっと営業しないと・・・」なんて思いながら、全然気持ちが乗らない、苦手意識が勝ってしまって動けない、なんて時期がありました。

でも、望みにフォーカスすることにしました。自分が人によく言っていたことを思い出して。

当時も今もですが「もっとサービスを提供したい」「もっとコーチング提供している時間を増やしたい」「毎日セッションが行われている状況にしたい」「『コーチング受けて良かった』『お願いして良かった』と言ってもらい」「『イラスト描いてもらいたい』『絵を欲しい』と言ってもらいたい」そんな望みは溢れんばかりです(汗)。

ですが、それらを、少しずつ口に出したり、作品作りをしたりして周囲に伝えていきました。

正直ね、知っている人にお願いしたりする気恥ずかしさや情けなさみたいな感情、断られたらガッカリするな、みたいなネガティブな感情にもなりました。でもこういうのはだいたいそう自分が思っているだけで、勝手な思い込みです。どっかで植え付けてしまった思考なだけで、相手はそう思ってなかったりします。
『望みにフォーカス』して『伝える』。これが基本的に大事だなと思います。

『伝える』と、結構応えてくれるんです。そして、『よかったら、私を紹介してください。ぜひご贔屓に』と、また正直に伝えるようにしました。
そしたら、忘れたころに人を紹介いただいたり、お声がけしてくれる人が増えてきました。ちゃんと望みが伝われば、手を差し伸べてくれる人がいたり、巡り巡ってチャンスを与えてくれる、そんなことを再認識してます。だから、ちゃんと伝えるもんだなと思います。

ここまで書いて、何を当たり前のことを書いているんだろうと正直思っています。多分、多くの方がどこかで見聞きしたことを書いているようにも感じちゃってます(汗)

でも、コーチングセッションや普段の会話、周囲で起きている会話の中で「その想い・アイデア・望み伝えてる?」というワードが良く私の中に出てくるんです。聞いてみると、大体9割くらい伝えられていない状況を見聞きします。

『奥さん・旦那さんには言えない、言ったらどうせ〇〇』
『あの人に言っても、〇〇に決まってる』
『あの人はこういう考えだから・・・』
『自分はまだそのスキルがないから』

それって、ほんと?

実際に予測した結果と同じこともあるでしょう。でも、伝えてみると「意外と〇〇だった」と予測した結果と違う結果になり「伝えてみて良かった」となることが結構多いのです。

これは、私が組織にいた時代に気づいたことでもあり、言ってきたことがあります。
「想いやアイデア、望みは伝えよう」と。
『こんな仕事がしたい』『〇〇に行きたい』『〇〇になりたい』『〇〇をやりたい』など、伝えることで誰かがその想いやアイデア、望みを拾ってくれてるんです。そして、伝わった分だけ、それが実現するチャンスの来訪も多くなります。

チームで何かコトを起こす必要があれば、まずは2名の協力者を得る。そのために伝える。協力者が得られたら、自身を含めて3名でアイデアをカタチにして見える化する・プロトタイプを作る。できる・できたという実績を作っちゃう。そうしたら実現する可能性が飛躍的にアップします。大抵実現可能性が見えた瞬間から周囲の反応はガラリと変わったりしますから。

これは、実体験としても、組織で見てきたこととしても、現在のクライアントの体験談としても再現性が高い事象です。
私はそれを知っているから、望みを口にすることを躊躇しても、だいたい思い改めて伝えることができるのだと思います。

望みがあったら伝わって欲しい人に、または伝わって欲しい人をイメージしながら、誰かに伝えて欲しいと思います。

そして、最近、現在困っていることと望みを伝えてくれる方がいました。
私からは、伝えてくれたような困っている様子には見えていなかった、そして困っている状況があるなんて全く想像していませんでした。でもその方は、困っていることと望みを明確に示してくれました。
そして、手を差し伸べたい気持ちになりました。

その方のためであるようで、たぶん自分のためであると思って。
私もその方と同様の困り事はありますが、「もし目の前に自分より困っている人がいたら手を差し伸べる、そんな人間でありたいな」、とそんな想いがありまして。槇原敬之氏の『僕が一番欲しかったもの』じゃないですが
ただ、その想いを現実にする機会に恵まれたんだと思います。

このような体験から、「想いや望みは口に出そう!」というメッセージが重なり、そんなメッセージを伝えたい気持ちになりました。

なかなか口に出せずに困っている人がいたら↓をやってみてください。

  1. 望みがあったら、独り言でもいいから声に出して言ってみて。そしたら自分の望みをより自覚できるから。ノートに書くのも良いけど、声に出すことで体感覚として自覚できます。

  2. 伝えたい相手、知って欲しい相手に伝えてみて。すぐに望みは叶わなくても、巡り巡ってやってくることがあるから。その想いや望みを共にしてくれる方は必ずいますから。

  3. 伝えたいことが伝わりやすくなるように信頼関係を築くことをしてみて。自分も相手も尊重し合って。たとえ、最初は伝わらないこともあるけど、相手の話を聞く・相手に正直に伝える、ことで信頼関係を高めるチャンスも増えます。こればかりは積み重ねだと思いますが。

ということで、「想いや望みは口に出す!」を自分自身も多くの人も実践し、多くの望みが叶えられることを私は望みます。

結果に責任は負えませんが、その行為を勝手に応援してます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?