子供にとって「愛情」は食べ物の代わりになる 〜どのような愛情を注ぐか悩まれている方へ〜


人のカラダは食べ物で出来ている。



人のカラダには生きていくために栄養補給は不可欠です。
しかし、「全然食べてくれない」「むしろ食べ過ぎて大丈夫?」思うように栄養補給をしてくれないのが子供です。


大人の場合は自己責任ですが、小さい子供の場合私たち親が面倒をみないと何も出来ません。



ここで責任を感じてしまい、すごく心配してしまうママ、パパがとても多いです。


そのため、何故このような事が起こるのか?
理解した上で子供に接する事で解決策が見えてくるかもしれません♬



○食べ物は愛情

ママが母乳を与えている時から子供の食べる、食べないが決まってくると言います。


例えば、ママが母乳中に不快な気分が続いたり、お酒やタバコ、添加物などを多く摂っていると母乳が汚染されます。
そうすると母乳の中身を子供は信用しなくなってくるのだそうです。
(※添加物に対しては前の記事参照)


そのまま離乳食、普通食に変換していく時に食べ物に対して消極的になってしまいます。
このような子は栄養障害に悩まされます。


この場合、子供は食べ物に対しての不信感よりも、ママを信頼していたけれど、愛情を感じ取れなかった不安感が大きくなります。
以前説明した「キズナ」の部分です。


これは、食べ物と愛情の関係を結びつけている事になります。
逆にバランスの良い母乳を受けた子は食事に対して積極的で、あまり悪い物は好まなくなると言います。これは、母乳を介してママへの愛情を感じとれている証拠です。


しかし、母乳のバランス良いは実際様々な体の理由もありますから難しい場合もあります。
体調が優れない。ホルモンバランスによりイライラする。このような事は起きますし、好きなものを我慢しすぎるのも体に毒です。
不安や心配はしないでください。
解決策がちゃんとあります♬♬



○解決策

前回から記事に書いている「愛情」が大切になります。
愛情を受けて育つ子は、食べ物の摂取量が少なくても何故か栄養障害がおこらないなどの研究がなされています。
少しの栄養素から細胞自体が生きていくために逃さず栄養補給をしているのかもしれません。

人間のカラダは吸収能力により栄養補給の度合いが変わります。


そのため、子供が生きている存在を認めてあげる事。
その上で子供が成長していく!!
これを「愛情」を使って行うことで、成長に対してとても良い影響を及ぼします♬♬


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