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服は旅先で捨てろ

形ある物は劣化し、いつかは朽ちるものです。経験とか知識とは違う大きな点でしょう。

しかし、そう言ったものにも『想い』は乗ります。
不思議なもので小さい頃は、ぬいぐるみに命があるような気がしていませんでしたか。私はそう言った感覚がありました。

大人になってからも同じで、昔からの癖なのですが、必ず「今までありがとう」と靴下くんに伝えて捨てるし、ペンちゃんにも言うてます。

理由は分かりませんが、それらを捨てる時だけ都合良く感情のある生物の様に捉えてしまってるからですかね。
人間とは都合の良い生き物ですね。全く…

そう言った背景からか?物は「使い切る」という観念が強く私の中にはある気がしていて、そう言った観念が逆に物を捨てる断捨離を妨げている要因にもなっています。

捨てた後に声が聞こえてきます。
「ぼくをすてるの???(うるうる)」

ゴミ箱から再度拾うことも多々…

旅先で捨てる理由が此処にある。

その「感情を超える感情を環境要因で作る」

『物を減らしたくて身軽になりたい』
感情を環境要因で作り出す。
リュックはものの入るキャパに限界がある。
それを強制的に生み出す。

あえて狭い部屋に住むのもいいかもしれないな。

だから旅先で捨てる。

①旅先だから使い切れる
②超える感情を持てる

だから私は旅先では「穴の空いた靴下」をはいて「ぼろぼろの靴」を履くんです。

『ワーキングホリデー出発』まで
残り714日

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