見出し画像

【♯1】インフルエンザとは何者か。

長男は3回、次男1回、私は0回。

今年はインフルエンザが流行っていますね、うちの子供達もしっかり罹患しまして大変でした。長男発症、翌日次男発症という連発でした…。ある意味まとめてで良かったのかもしれないです。
今までインフルエンザに罹ったことがない私ですが(妻にびっくりされます笑)、これをきっかけにインフルエンザについて知識を整理してみたいと思います。

インフルエンザの前提知識

  • インフルエンザウイルスによって引き起こされる急性ウイルス生疾患

  • 症状は、高熱、悪寒、のどの痛みなどで38度以上の熱が3~4日持続

  • 咳やくしゃみによる飛沫・接触感染が主な感染経路

  • 治療は化学療法(タミフル等の服用)、対症療法(安静、睡眠、栄養摂取等)

インフルエンザウイルスの種類

インフルエンザウイルスはA型、B型、C型に大きく分類されるようです。
ただし、A型でも細かく分かれているかつ毎年変異を繰り返しているため、同シーズンに複数回インフルエンザにかかる場合もあるし、予防接種をしても罹患するのですね(そういえば長男は4歳の時に短期間で2回インフルエンザに罹っていました、そういうことだったのか)。

予防方法と対処方法

  • 予防法は、ワクチン接種、手洗いの励行、人混みを避ける、湿度管理、規則正しい生活リズムを守る→まーよく聞くものですね。湿度管理は大切なんですね、空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下してインフルエンザにかかりやすくなるというメカニズムだそうです。水分補給や飴を食べるのも効果的なんでしょうかね。あとは、食事と睡眠。当たり前ですよね。

  • 対処方法は、かかりつけ医への受診(重症化を防ぐため)、仕事や学校は休んで安静かつ睡眠をとる(お茶やスープなどでこまめに水分補給)、マスクの着用、手洗いの励行→これも一般的にやることですよね。でも、疎かにしていたり、やっててもきちんとやっていない場合は意味なしです(自戒を込めて)。

豆知識
インフルエンザは周期的に流行することから、16世紀のイタリアの占星家達がこれは星や寒気の影響(influence=イタリア語で「影響」という
意味)によるものと考え、これがインフルエンザの語源と言われているそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?