自分のいいところを書き出しても自己肯定はできない！

最近、引き寄せの法則に関する本を読みました。


僕もかつては…およそ６年前かな～？？
もちろん、超ネガティブな時期ですが…


この引き寄せの法則で、
何か改善しないか？などと、
すごく期待しながら、
結局見事に裏切られた経験があります。


つまり、引き寄せの法則に取り組んでいた時に
何も引き寄せたり、良いことは起こらなかった
ように記憶しています。


もちろん、小さい出来事は何かあったかも
しれませんが、
自分ではそんな認識は
持てませんでした。


いまは、僕自身は引き寄せの法則に
頼るようなことはありません。
なぜなら、自分で欲しい現実は
掴み取りに行こう！
という意識でいるからです。


だから引き寄せの法則の本を読むのは
久しぶりです。


で、パラパラみていたのですが…


【自己肯定が大事です】という記述を発見！


「ふむふむ…確かにそうだよね～」と、
ここは僕も同意見！！


ところが！
その自己肯定をするための方法がちょっと…
わけわからない！


どのように書いていたのかというと…
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分のいいところを書き出してみる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
とありました！


「でた～…」と僕は思いました。


なぜなら発想がとにかく「安直」だからです！！



この

・自分の良いところを書き出す
・自分の良いところを教えてもらう

ということは、いろんなところでやっているので
どの人も経験はあるはずです。


当然、僕も以前、一生懸命やった経験があります。
本当に目の色を変えてやっていました。


でも…まったく自己肯定感は高まりませんでした。


当然、僕のクライアントさんたちも、
取り組んだ経験がある人ばかりですが、
そんなことで自己肯定できていません。


だから僕のクライアントさんになっているのですが…(^^♪


ここからわかることは何か？

それはズバリ！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分に良いところがあれば
認められるというものではない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということです。


僕はこの事実を知っているから
先ほど「安直だ」といったわけです。


そもそも「良いところ」ってなんですか？
あなたはどう思いますか？？


これは当然、人それぞれですよね？


たとえ他人から「良いところ」と思えても、
自分でそう思えていなければ
人からいくらたくさん言われようが
まったく心に響きません。


それに、ネガティブな人の前提としては
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
もともと自分に良いところがある
なんて思えていない！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ということです。


だから、自分の良いところを探しても、
出てこないし、
多少、人と比較して良いところがあったとしても、
それだけでは本当の自分の良いところとは思えないのです。


では、ネガティブな人は
いったいどうやって自己肯定感を
高めていったらいいのでしょうか？


結局、自己肯定するために「大事なこと」って
あるんです。


実は単純だけど、多くの人が意識していないこと
が重要なのです。



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