Twitterを半年運用してフォロワー5000人達成するための量ツイートのすすめ
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Twitterを半年運用してフォロワー5000人達成するための量ツイートのすすめ

デザインコンサルタントの古長です。

私のTwitterのアカウント、2019年11月1日から運用を開始し、半年とちょっと経った2020年5月12日にフォロワー5000人を達成しました。

最近では、半年で5000人を達成する人も珍しくはなくなり、様々なTipsが世に出るようになりました。爆速でアカウントを伸ばす強者も多く登場しています。

そんな中、Twitterアカウント開設前にWebマーケなどの知識が全くなかった私が、イチから運用を初めてアカウントを成長させるまでの流れは試行錯誤と泥臭い運用の結果でした。

このnoteは、その試行錯誤の結果を皆様にも紹介したい思いで書きましたので、是非参考にしてください。

1. なぜTwitterを始めたのか

当然ながらTwitter運用をするための目的が明確でないことには、継続して行動できません。まずは目的意識を持つことが重要です。私の場合は、ベイジというWeb制作会社への入社がTwitterを始めるきっかけでした。

前職では社員も多かったため、営業担当の持ってくる案件をこなすだけでよかった環境でした。しかし少数精鋭のベイジでは、WebコンテンツやSNSを活用して、自然に集客できる仕組みをつくるために、社員自身がSNSを運用することにも力を入れています。

特に、業務システムのアプリデザイン事業の責任者である私は、Web業界内での認知度がゼロの状況から、専門性や信頼をアピールして認知を広げる必要があり、Twitterはそれに最適な環境でした。

このような目的で自分なりのキャラを活かした泥臭い運用を開始しました。


2. Twitter運用の目標設定

右も左も分からなかった私は、ベイジの取組みの一つであったTwitter道場に参戦しました。

Twitter道場の詳細は、同じく取組みに参加しているナイルさんのこちらの記事をご参照ください。

この道場への参加で基本目標となっていたのは、以下の通りでした。

・1日で10ツイート
・1年で5000フォロワー

Twitterで爆速でフォロワーを伸ばす人は、1ツイート当たりのいいねの数もかなり多く、いわゆる「質のいいツイート」をできますが、誰もがすぐに真似できるものではありません。

Twitter道場では、フォロワーの少ない段階ではまず「質より量」を重視した運用を意識することが掲げられており、私もそれに則った行動をしました。

Twitterの習慣が全くない状態から、1日10ツイートの習慣を身に付けるにはどうすればいいかを考えた結果、入社直後でモチベーションMAXだったこともあり、私のとった行動は以下でした。

「1日で30ツイート」を自己目標にする

この自己目標のおかげで、実際に30ツイートに到達しない日はたくさんあったものの、5000フォロワーに到達する半年間、10ツイート未満になることは一度もなく、量をキープした運用を継続できました。

毎日・毎週の目標と振り返りの習慣化で、浮き沈みの激しい成長ではなく、堅調な成長を心掛けた結果、フォロワー数の伸びはきれいな直線を描いているのが特徴です。(以下は2019/11-2020/7のフォロワー数推移)


3. 量ツイートの秘訣①:インプットを増やす

自己目標に「1日で30ツイート」を掲げたものの、実際にやるのは簡単ではありません。当初は自分の持つUXデザインやユーザビリティのノウハウをツイートしていましたが、すぐにネタが尽きました。

そこでツイート=アウトプットを増やすために、元となるインプットを増やすことにしました。

・書籍を読む
・Web記事を読む
・有益ツイートを読む
・社員の日報を読む

これらの情報をもとに、自分の立場や仕事内容に置き換えてツイートしました。

抽象度の高い概念的なインプットよりは、各章や段落がコンパクトに収まった具体例紹介の多いインプットのほうがツイートに繋がりやすい印象です。

また有益ツイートを読む習慣は、どのようなツイートが好まれるかを知る上でも貴重な学びになりました。

3. 量ツイートの秘訣②:ターゲットを増やす

当初はデザインに関する発信が中心でしたが、ツイートの量やそれによるフォロワー増には早々に限界を感じました。そこで、ターゲットを広げて発信の幅を広げました。

通常であれば、ビジネスTwitterアカウントのセオリーのひとつである「発信内容に一貫性をもたせる」ことに注意すべきでしたが、私はそのセオリーを捨て、とにかく量を増やすことを優先しました。

ビジネス:UIデザイン(ターゲット中)
ビジネス:UXデザイン(ターゲット少)
ビジネス:ユーザビリティ(ターゲット少)
ビジネス:アクセシビリティ(ターゲット少)
ビジネス:ディレクション(ターゲット中)
ビジネス:マネジメント(ターゲット多)
ビジネス:一般仕事術(ターゲット多)
ビジネス:社会技術動向(ターゲット多)
ビジネス:キャリア(ターゲット多)
ビジネス:ツイッター運用(ターゲット多)
プライベート:育児(ターゲット中)
プライベート:生活ハック(ターゲット中)
プライベート:音楽(ターゲット小)
プライベート:食事(ターゲット小)

これだけ発信の幅を広げツイート量を維持することで、セオリー通りの運用を凌駕し、フォロワーを増やし続けることができました。

しかし、この方法にはリスクもあり、発信の一貫性がないことによるフォロー解除もそれなりに多く、3割程度の人が最終的に離れていきました。


3. 量ツイートの秘訣③:ツイート時間を確保する

思いついた時にツイートするという漠然とした計画では、なかなか行動に移せません。当初、仕事中での気づきをその場でつぶやくことを心掛けていましたが、これにもすぐに無理が生じました。

そこで私は、通勤時間と就寝前の時間をツイート強化時間に充て、インプットを集中して取ったり、そこからの気づきをツイートに加工し保存する時間や、実際にツイートする時間に充てました。業務中やランチの時間は無理せず、可能な時だけツイートしました。

Twitter運用のセオリーのひとつに「ツイート時間を分散させる」というものもありますが、ここでも私はこれを破り、ツイート量を優先させ、頭が働くときに一気にツイートしました。

これは私がツイートした時間の分布ですが、通勤時間と就寝前の時間が比較的多く、特に就寝前の11時台が一番伸びています。

これは、1日30ツイートを課した自身の追い込みタイムで、ここで何とか毎日の目標を達成することで、継続のモチベーションを維持しました。

時間帯を意識しすぎて夜のツイートを制限していれば、私はここまでの量のツイートはできなかったでしょう。

一般的には伸びないと言われる深夜帯のツイートにも関わらず、ここでもツイート量により、伸びを維持することができました。


4. 量ツイート運用の効果

前章までで紹介したように量ツイートを意識した運用をした結果、ツイート数とフォロワー増加には相関関係があることが分かりました。

こちらは、2019年11月から運用開始してからの月のツイート数と新規フォロワー数の推移です。ほぼツイート数に応じた推移となっていることが分かります。

6月のツイート数減少と合わせて新規フォロワー数も減りましたが、7月ではツイート数増加により盛り返しています。

最初の数か月に関しては、純粋なフォロー増ではなく社名効果によるものという見方もできます。しかし、これはツイート数を多くして積極的に露出をしたことで得られた効果であり、肩書きだけでフォロー数を増やせるほどTwitter運用は甘くないと考えています。

いいね、プロフィールアクセス数など他社からの反応を見ても、だいたい同じ推移となっています。

いいね数は、総フォロワー数により変わるため、直接的な関係性はないものの、フォロー外の方に見られるかに関わるため、気にしておくべき指標だと考えます。

プロフィールアクセスについては、新規フォロワー数の推移とほぼ同じです。やはり、プロフィールを見て興味をもてもらえないことには、フォロー増には繋がらないことがここから分かります。

以上から、量ツイートを意識した運用によるアカウントの成長は可能であり、質を保つのが難しいアカウントでも真似できる方法ではと考えます。


5. フォローに繋げるタイムラインの作り方

プロフィールアクセスをされてもフォローに繋がらないとい悩みも多いと聞きますが、それはプロフィールだけではなく、タイムラインの作り方にも原因があるかもしれません。

誰かをフォローする際に、「この人をフォローすると良さそうだ」と判断する材料は、画面の上部から少々スクロールしてみる範囲だと考えます。

そうすると、プロフィールや固定ツイートだけではなく、最近のツイートも判断材料に含まれる可能性が高いです。

こう考えると、量と幅のあるツイートをしてもいいとはいえ、重要なツイートを最新にしておく工夫はしたほうが良さそうです。

こちらは悪い例ですが、固定ツイートの下に並ぶ直近のツイートがプロフィールとは全く関係のないものばかりです。何を発信している人か分かりにくくなりフォローされる可能性が低くなります。

一方、良い例ではプロフィールに関連するツイートが並ぶため、フォローされやすくなります。ここまで堅いものが並ぶ必要はないですが、人間性やユーモアのあるツイートが1つあるようなバランスだと、より良いタイムラインになるのではと思います。


6. フォローに繋げるツイートの作り方

いいねを多く獲得するツイートができても、先述したようにプロフィールのクリック数に繋がらなければ、フォロワー数を伸ばせるとは限りません。

私が過去にいいねを比較的多く獲得できた以下の2つのツイートはどうでしょうか。いいね数のわりにプロフィールのクリック数が極端に少ないです。

これは、一般的な情報の引用にすぎず、ツイートした本人に興味をもってもらえなかったと推察します。同じ内容で誰が発信しても、いいね数を獲得できたでしょう。

一方、こちらのツイートはプロフィールのクリックに繋がりました。どちらも「私」「私の会社」という主人公が明確であり、どんな人・会社なのかの興味をそそったと考えます。

以上のように、発信者本人の意見だと分かりやすいものはプロフィールのクリックに繋がりやすいです。

併せて、自身の記念ツイートも積極的にすると、興味をもってもらうきっかけを増やせます。例えば「入社・転職して〇〇年」「現在の仕事に従事して〇〇年」のような内容はビジネスアカウントに向いています。

私の入社半年のツイートでは、いいね数の10倍以上となるプロフィールのクリックがありました。機会は少ないですが、このようなツイートは改めて自分を知ってもらうきっかけになります。


7. フォロワー数達成ツイートの効果

Twitterの記念ツイートといえば、フォロワー数達成ツイートが代表的ですが、多くの人がするためウンザリされることもあり賛否が分かれます。

私は1000人単位でフォロワー達成ツイートをしてきましたが、その結果を見ると、他の記念ツイートと同様に一定の効果がありそうです。

こちらの5000フォロワー達成ツイートを見ると、プロフィールのクリック数は1000を超えています。既存のフォロワーが多くいいねをしてくれる傾向にあるためフォロワー外の人にも届きやすいのだと考えます。

ここで重要なのは、達成の事実と一緒に何を書くかです。ここで所信表明や自己紹介のような内容を併記すると、フォロワー外の人にも興味をもっていただけるのではと思います。

但し、フォロワー達成ツイートは多くなりがちで、先述したように頻度が多いと飽きられる可能性も高いので、成長速度の速いアカウントほど注意が必要です。


8. さいごに

Twitter運用のブログでは例外なく、まずは「楽しむ」ことを前提として様々なノウハウが語られていますが、私もそれには同意します。楽しくできないいと1日10ツイートもやってられません。

量ツイートは基本的には楽しくTwitterをするための考え方であり、様々なビジネスアカウントの「べき論」を、少し気を抜きながらも継続して成長させるための方法だと考えます。

制約に縛られた運用に少し疲れてしまったり、それにより伸び悩んでる方への助けになれば幸いです。

最後の最後に。ここまで運用のまとめを書けたのはフォロワーの皆様の支えがあってこそです。特にいつも反応をくださる皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も加減のいい緩さと為になる発信を心掛けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。コロナ明けたらお会いしましょう!

(5000フォロワー達成noteが遅くなり、気づけば8000フォロワー目前のこのタイミングでの投稿になってしまい申し訳ありません!笑)




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Web制作会社のデザインコンサルタント/前職は某SIerのシステムエンジニア/SaaSと業務システムのUXUIデザインからサービスデザインのファシリまで/人間中心設計専門家/2児の父/プロのジャズシンガー/NPO協会認定パパ講師/CN(note)Oに恥じない発信力を