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win-winの関係

一緒に何かを成し遂げようと、グループになる場合があります。
そのグループの中で誰かが負ける、誰かが何かを失う構図である場合には、そのグループは長くは続きません。それが理です。

結論:自分が次のステージに上がる判断をすべき時もある


win-winの関係

別々の道をゆく、それもあり

よくwin-winの関係が良いって言います。「長くお付き合いするためにはwin-winの関係じゃないと…」みたいな使われ方が多いと思います。

近江商人の『三方良し』も、同じ発想です。

この点について、ちょっと深掘ります。

人間関係で向上心が強い人と現状維持の人が一緒にいる場合、どちらかが合わす格好になりますよね。どちらかが合わせないと関係は崩壊してしうから。

また多くの場合には、向上していく方向の人が現状維持の人に合わせることが多いと感じています。

もったいないです。

「いつか、一緒に歩ければ良いね」ってわかれて、自分を進化させる方向に向かう。その自分のステージにあった人と、同じ価値観の人と歩むことを選択するべきです。

現状維持の人と一緒にいるより、新しい出会いを求めて向上心が強い人と一緒にいる選択をした方が、間違いなく成長出来ます。

ウォーキングをするグループの場合には?

ライバルがいる場合には、お互いに成長できる

個々人の実力差があるウォーキングサークルでも同様です。

自分の向上心が自分の今いるサークルメンバーの向上心を上回った場合、新しい環境に飛び込んだほうが成長できます。

「自分はもっと歩けるのに、他の人に合わせて歩行すると物足りない」
そう不満に思っているのに、関係を維持するすることに重点があったら、ウォーキングの能力は向上しないです。

自分自身のステージを把握し、新しい環境に飛び込んだほうが成長できると判断したら、上のステージに上がることをおすすめします。

まとめ

今日もウォーキングしながら眺めた夕日が綺麗でした!

喧嘩別れする必要はありません。
お互いに、違う道を歩んだ方がいいと感じた時には遠慮せず、忌憚なく意見交換できる関係が望ましいですね。

なので忌憚なく意見交換できないグループなら、一緒に活動することを諦める、最初からしない選択をするのも良いと思います。

一筋縄でいかないから面白い

「いつか一緒に、またウォーキングことがあるかもね」と言って違うサークルでトレーニングする。
それでいい。
そう思いませんか?

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