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失敗を恐れず、チャレンジングに、前向きに生きようぜ!【ラーニングゾーンの話】

ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)って知ってますか。
コーチングをされている方はピンときますね。
そうです。
今日はそのラーニングゾーン(ストレッチゾーン)の話です。

結論:成長するために欠かせない、ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)に足を踏み入れるべし!


成長のために必要な3つの領域があることを知ろう!

パニックゾーンだけにはいかないように注意する

コンフォートゾーンとは…

コンフォートゾーンを簡単にいうと、安心安全領域のことを指します。
人間はコンフォートゾーンにいたがる生き物で、チャレンジしたくない性質を持っています。
しかしこの領域にいると、緩やかな成長しか期待できません。

人間の脳は生きることを最優先するようにプログラミングされています。
なので「昨日と同じことを今日もすれば、死なないよね」と判断します。
太古の昔から、われわれのDNAに刻み込まれていると言っても過言ではないシステムです。

でも現代では、太古の昔みたいに簡単なことでは死にません。
なので現代では、意識的にチャレンジが必要ってことなんです。

ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)とは…

コンフォートゾーンから一歩前に踏み出して、勇気を持って頑張れば
「チャレンジできる!」
と思える領域をラーニングゾーン(ストレッチゾーン)と呼びます。
この領域にいると、最も早く成長できます。

ですが脳は強力にコンフォートゾーンに戻そうとします。
それがチャレンジをしない言い訳が、自然と、かつ無限に出てくる理由です。

この脳の性質を知らないと、脳から出てくる言い訳に従ってコンフォートゾーンに戻り、大きなチャレンジをすることができません。

パニックゾーンとは…

ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)の外側の領域です。
パニックゾーンは
「自分の能力が全く通用しない」
と感じられてしまう領域のことを指します。

この領域に突入すると、混乱して何も手に付かない状態になります。
自分の能力の限界を超え、ショートしてしまう領域です。

パニックゾーンでは大きなストレスを抱えているため、挫折やトラウマ、眠れなくなるなど精神的な病気などをひき起こし、潰れてしまう危険性さえあります。

まとめ

失敗を恐れない、チャレンジングに、前向きに!

成長のためには、コンフォートゾーンとパニックゾーンの間、ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)にいる必要があります。
言葉にすると簡単ですが、実際に脳から出てくる無限の言い訳から逃れるのは至難の技です。

コンフォートゾーンに引き戻そうとする脳の圧力は強大なので、簡単に引き戻されてしまいます。

パニックゾーンには行かないようにだけは注意して、ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)に滞在できるように頑張りましょう!

幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。