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スポーツの明文化されないルール

写真はスポニチ yahooからです。

高校野球の世界大会でのことです。
点差が開いた試合の終盤で、勝っているチームが、盗塁をしたことに物議をかもしたそうです。
日本で注目を浴びている清宮くんもその洗礼を浴びたらしいです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170912-00000012-spnannex-base

上記はその記事です。

これが事実とすると良い悪いは別にして文化やスポーツ発祥の違いを感じざるを得ません。

何を持ってフェアープレーと言うのでしょうか。

野球の場合は、点差が開いた終盤は、盗塁等は控えようと言う考え方であります。これについては、恐らく細かな明文化されたルール見たいなものはないと思われます。
これらはアンリトンルールというらしいです。大リーグの中での暗黙の決まりみたいなものらしいです。
大リーグの中では、記録等を非常に重視しているように思えますのである意味、共通の理解があればルールとして成立すると思います。
世界スポーツとして野球がある場合は、共通ルールは明文化する必要があるかもしれません。
しかも報復のデッドボールも正当化させられるのではいかがなものでしょうか。
スポーツには発展してきた文化や伝統もあると思います。これも大事にしなければなりません。

私は、大学ラグビーはもともと母校愛から好きでしたが、ワールドカップの活躍からスポーツとして好きになりました。

ラグビーでは、伝統的に強いものは強いもの同士とか、対抗戦のように決まった相手とするようなものですが、点差が開こうが絶対に手加減などは御法度です。従って過去の日本は100点差のゲームとかもありました。

野球は確かにコールドゲームと言う明文化されたルールもありますね。

日本の大相撲も世界の人を受け入れておりますが、日本の文化を受け入れて頂いていることに頭が下がります。
どのようなルールでやるかを事前にしっかりと理解して臨むしかないと思います。
暗黙のルールは無数になってしまうので確認できるものは確認してそれ以外は明文化されたルールに従うしかないと思います。
グローバルの時代ですので事前確認は必要と思います。
今回の一件で、この記事には日本の監督が球審に謝罪に行ったら、球審は、高校なので問題ないと行ってくれたとあり、ちょっとホッとしました。

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