【えっ】ちょっと気まずい〝こんなことあるよね~〟…なお話。
初めてのnote投稿。日常は皆さんのようにカラフルじゃありませんが、気分で足跡残していくので宜しくお願いします!
・・・と、いうことで早速。
ちょっと気まずい“こんなんあるよね”なお話。
今朝🥱ゴミ出しに行くと、ちょうど同じタイミングで
お向かいに住むおばちゃんもゴミ出しに姿を現した。
「おはようございます!」
「おはようございます〜」
ま、ごくごく普通の朝のご近所風景。あんまお向かいさん面識ないけど。
1時間後ー。
最寄り駅まで車で妻を送り届け、家に帰ってくると、
先ほどのお向かいのおばちゃんがせっせと道路の掃除中。
暑いのに大変そうだ。
挨拶はお互いになぜか、本日2度目目の「おはようございます」
さらに1時間後ー。
洗濯物を干そうとベランダがある2階へ行くと、
おばちゃんが住むお向かいのベランダ方向から何やら嫌なオーラを感じた。
「♪♪♪〜〜〜」
聞こえる鼻歌。おそらくYOASOBIの「群青」。
カーテンを開けるとやっぱりいた!洗濯物を干していたのは、おばちゃん!
午前中だけで早くも3回目!!暑いのに上機嫌なご様子だ。
お互いに洗濯物を干しながら、
道路を一本挟んだ距離でやっぱり目が合ってしまったので
軽く会釈を交わしたわけだが…
「あれ?・・・3度目ともなるとなんか若干、恥ずかしいぞ」
昼ごはん。
飯も喰らえば〝おばちゃんラッシュ〟の気恥ずかしさは、とりあえずリセットされた。だが、そこは運命。郵便局で用事を済ませ、コンビニに行くと…
ぎゃ〜!いた!!!!!!
レジで会計を終えたばかりのおばちゃん!本日4回目!
「こんにちは」と〝普通〟を装い、挨拶した。
でも、待てよ。
こちらは入店直後。一方、おばちゃんは買い物を終え、コンビニを後にしようとしているところ。つまり、このコンビニという舞台をめぐっては、おばちゃんが先に来店している点でイニシアティブを握られている。
おばちゃんのあとを追いかけているように思われないだろうか。
気まずい。勝手に気まずい。意識過剰が始まってしまった。
そんなこんなでついさっきのこと(午後2時過ぎ)。
テレワークの合間に外で一服しようと玄関へ向かった。
むわっと暑い感じちゃうの嫌だなと思いつつもニコチン欲求には勝てない。
仕事のことが頭の中の半分を占めた状態でドアを開けた。
「がちゃ!」
「がちゃ!」
同じタイミングで、お向かいのおばちゃんの家のドアも開き始めた。
!!!!!(びくぅ)
マジ!? さすがに待って!!
こんなにタイミングが重なることってある??
俺、ストーカーしてるって思われてない??
「ぎぃ~~~~~」
こっちのドア閉めちゃう??
閉めちゃおうか??
まだ姿は見られてない!不自然さはない!
妄想TIME0.7秒。職務中には見ることができない頭の回転の速さ!
このわずかな時間に
お向かいのドアから姿を見せたのは…
・・・おじちゃんでした。ほっ
お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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