見出し画像

全国大会を終えて感じたこと

こんにちは!!

「鼓舞猿」です。🐵


福岡も最近気温が上がり、半袖が気持ち良い季節へと変化しつつあります。


ただやはり、マスクをするといつも(コロナ禍前)の倍は暑い気がします(笑)




さて、今回は先日埼玉県鴻巣市で行われた日本太鼓協会主催の「太鼓祭全国7人制和太鼓選手権大会」を終えて感じたことを書こうと思います。



和太鼓全国大会を経験して感じたこと



我々和太鼓部鼓舞猿は今大会に初出場しました。普段大会等での賞の獲得

や、全国制覇などの目標を掲げて活動を行っている団体ではないので、少し

の不安と期待の感情の中、審査に応募しました。コロナウイルスの影響もあ

り、1次選考は動画選考で行われました。



選考結果は見事突破でした。とっっっても嬉しかったです。🤩

一生懸命にひたすら好きなことに熱中し、練習しているとこんな凄いことも

起きるのか!と感じました。

人生何が起こるかわかりませんから何事もチャレンジ、そして一生懸命に行

動することは大切です。

「出るからには必ず福岡に良い知らせを持ち帰る。」

そうメンバーで意思を固め、1か月間ひたすら練習を続けました。

そして5月末、メンバーは会場(埼玉県)へと向かいました。


全国大会 意馬心猿 会場写真

↑↑こちらが会場です。↑↑



そうです。見ての通り、会場は思っていた以上に大きく、会場入りした際に

鳥肌が立ちました。

「ワクワクの鳥肌」です。

リハーサルを終え、迎えた当日。

コロナ対策から、会場に入り他団体の演奏を見学することができませんでした。

私自身、他団体の演奏を見て負けんぞー!と闘志をメラメラさせるタイプの

人間ですが、それが今大会では出来ず、どんな曲を演奏するのか、会場内は

どんな雰囲気なのか、分かりませんでした。

他団体の方たちが演奏している間、我々はひたすら控室で素振りをしてスタ

ッフさんから舞台袖に呼ばれるまで緊張と期待を抱えながら、出番を待って

いました。


迎えた本番。。


ステージに立ち、光を浴び、アナウンサーの方が「鼓舞猿」の皆さんです!
とアナウンスしてくださり出番がスタートしました。

逆光ではっきりは見えませんでしたがお客様は沢山いたように思えました。
ただただ本気で叩きました。

人生で初めて5分間が20秒くらいに感じました。それぐらい我武者羅にパフォーマンスしました。



結果は惜しくも入賞を逃し、私が持ち帰りたかった”知らせ”は手に入れられ
ませんでした。


そのとき感じたことは、言葉では表せない悔しさです。

私だけでなくメンバーみんなが悔しい表情を浮かべていました。



先日お会いした先輩からこのチームが誕生して以来、個人として悔しい思い

をした部員は沢山いるかもしれないが、団体として「鼓舞猿」は未だその気

持ちは味わったことがないのでないかと言われました。


”知らせ”は持ち帰ることは叶いませんでしたが、チームのみんなは良い屈辱

と悔しさを味わったのではないかと思います。


負けは人を強くすることなので、これからもどんどん負けて強くなりたいと

思います。



改めて優勝できなくて申し訳ないです。「今後」に期待を!よろしくお願い

します。






下記に我々のホームページ・YouTubeを載せておきます。演奏依頼等お待ちしています!


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,258件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?